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2020年購入本:8月分

体調を崩して8月の更新ができなかった間にもう9月かよ(ラノベか
アナログの読書ノートから去年購入した本リストを淡々と記載する8月分
記憶から消え去る前に読んだ本たちをてきとうに振り返り
※2020年分をこちらでざっとリライト
※(電書)=電子書籍
※(古)=古本
※太字=読み終わり

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【購入本】
・失われた世界(新訳)/アーサー・コナン・ドイル
・天城一の密室犯罪学教程/天城一
・新写真論 スマホと顔/大山顕
・メソポタミアの殺人(旧訳)/アガサ・クリスティ
・みんなみんな逝ってしまった、けれど文学は死なない。/坪内祐三
・サチコと神ねこ様 4巻/wako
・じじ猫ぐらし/ふじひと
・マルジナリアでつかまえて/山本貴光
・狂い咲く薔薇を君に 牧場智久の雑役/竹本健治
・切り裂きジャック 闇に消えた殺人鬼の新事実/仁賀克雄(古)
・現代海外ミステリ・ベスト100/仁賀克雄(古)
・死の影/倉阪鬼一郎(古)
・絶滅できない動物たち/M・R・オコナー
・ミステリーズ!vol.102
・本の雑誌 2020年9月号
・死の快走船/大阪圭吉
・密室と奇蹟 J・D・カー生誕百周年記念アンソロジー
・僕が殺した人と僕を殺した人/東山彰良
・夜よ鼠たちのために/連城三紀彦
・ 殺しの双曲線/西村京太郎
・美術手帖 2020.8月号
・名探偵のはらわた/白井智之
・漱石と倫敦ミイラ殺人事件 2巻/島田荘司+嶋星光壱
・しょうゆさしの食いしん本スペシャル/スケラッコ
・文藝別冊 萩尾望都

・華麗なる誘拐/西村京太郎
・十角館の殺人 2巻/綾辻行人+清原紘
・社会人のためのビジュアルカラー国語百科
・ミュシャ ぬりえファンタジー
・SFマガジン 2020年10月号

・幻想と怪奇3 平井呈一と西洋怪談の愉しみ
・楽園とは探偵の不在なり/斜線堂有紀
・ニャン氏の憂鬱/松尾由美
・短編ミステリの二百年3
・ユリイカ2020.9月号 特集:女オタクの現在
・絶景本棚2/本の雑誌編集部

・バー・オクトパス/スケラッコ
・『名探偵ポワロ』完全ガイド/久我真樹
・キスギショウジ氏の生活と意見/草上仁
・アライバル/ショーン・タン
・見知らぬ国のスケッチ:アライバルの世界/ショーン・タン

・文庫版アップルシード1~4(古)
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2020年8月
やはりプライベートで何してたかあまり記憶が無い
コロすけはどうだったかな・・・めちゃめちゃ暑かったことだけは覚えてる
最高外気温が38.5度くらいになったらしい(エアコンが効かねぇとか書いてあった)けどこれ幸いと家の中で読書に励んでいた

というか 7月少なかった反動か購入本が驚きの多さ
発売ラッシュもヤケクソのように多かったしな
そこに既刊も古本も買うのでさらに
まぁいいか

とりあえずスケラッコさんの本はめちゃめちゃかわいい
そして腹が減る(『しょうゆさし~』は夜中に読むと飯テロ確実です
お友だちに教えてもらって買ったんだけど読んですぐファンになって近刊だった『バー・オクトパス』を買いに走ったね
エッセイだけでなくオリジナルもかわいくて好き
大きい犬と盆のやつも買おうかなと思って1年経った(買えよ

ショーン・タンは以前図書館で読んだ(見た)のだけど
絵本や絵画本なので基本デカい
デカいので借りずにその場で読んだのだがやはり手元に置きたいと思い購入
緻密な人物・風景画も素晴らしいけど何よりいろんな場面に出てくるコンパニオンアニマルたち(無機物の場合もある)がとても可愛くて愛おしくてだいすき
一体何食ったらあぁいう発想出てくるんだろう
他の絵本も欲しいけど全部デカいので収納を考えるとちょっと途方に暮れる
再読して再認識したのだが『アライバル』はやはり移民の話だったのか
解説本『見知らぬ国のスケッチ』を読んで納得
(この8月末にショーン・タンのほぼ日手帳カバーを買った

あとこれより以前に買っておいた田辺剛さんコミカライズのクトゥルフ神話を再読していた
『クトゥルフの呼び声』『魔犬』『異世界の色彩』『闇に這う者』『狂気の山脈にて』1~4『時を超える影』1~2『アウトサイダー』『サウダージ』
※アウトサイダーとサウダージは正確にはクトゥルフ物ではない
エアコンを効かせて読んでいたせいか薄ら寒くてゾッとしたり真夏には最適なコミックであった(今年も新刊を足して読み返した
自分のクトゥルフ愛についてはこちらをどうぞ ↓

しかしこれだけ買ってるのに小説の進みが遅いのはイカン
未だに積んである本も多いし
漫画やムックや絵本はすぐ読めてしまうので問題ないのだが小説はやはり[邪魔が入らず集中して読める一定の時間】が確保できないと読むのが辛い
一気に読んでしまいたい性分なので複数冊の同時進行や細切れ読みは向いてない自分
かわりに集中しさえすれば一日に3冊とか
現実にそんなに時間取れる日は無いのだが
「本を読むことだけに特化した自宅ではないどこか」でずっと読んでいたい