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読書雑記/2023.05

早く追い付きたいから連チャンでがんばるよ
この勢いで今年中にリアタイ更新にしたいマジで
(がんばれ自分
(書き出しが毎回変わらん

アナログの読書ノートから購入した本リストを淡々と記載する2023年5月分
記憶から消え去る前に読んだ本たちをてきとうに振り返り
※2023年分をこちらでざっとリライト
※(電書)=電子書籍
※(古)=古本
※(同)=同人誌
※(私)=私家版
太字=読み終わり

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【購入本】
・ヴァケーション 異形コレクション55
・折鶴/泡坂妻夫
・文庫の読書/荒川洋治
・ダニッチの怪 3 ラヴクラフト傑作集/田邊剛
・本の雑誌 2023年6月号
僕の心のヤバイやつ 1~8/桜井のりお(電書)
・舞妓さんちのまかないさん 23/小山愛子(電書)
・九つの殺人メルヘン/鯨統一郎(電書)
・ウジェーヌ・ヴァルモンの勝利/ロバート・バー
・対談日本の文学 素顔の文豪たち
・猫だましい/ハルノ 宵子
・吾輩はシャーロック・ホームズである/柳広司
・人類の知らない言葉/エディ・ロブソン
沖縄の生活史
・ちいかわノート/ナガノ
・火蛾/古泉迦十
・百木田家の古書暮らし 3/冬目景
・シェフ探偵パールの事件簿/ジュリー・ワスマー
・Y駅発深夜バス/青木知己
・ミステリマガジン 2023年7月号
・オール読物 2023年6月号
・言えないコトバ/益田ミリ
・夜空の下で/益田ミリ
・泣き虫チエ子さん 愛情編/益田ミリ
・泣き虫チエ子さん 旅情編/益田ミリ
・こはる日記/益田ミリ

・クトゥルー 多元宇宙(マルチバース)の侵入!
・対談日本の文学 わが文学の道程
・チョプラ警部の思いがけない相続/ヴァシーム・カーン
・アルフォンス・ミュシャ作品集(展覧会限定)
・密林の医師/渡辺啓助(私)
・ロンドン夜と昼 他の本では行けない場所ガイド(私)
・ボンド街の歯科医師事件 セクストン・ブレイク・コレクション3(私)
・囁く電話/ヘンリー・レヴェレージ(私)
・『新青年』趣味 23号(同)
・アーカム・サンプラー書評集(同)
・Re-ClaM vol.10(同)
・Re-ClaM eX Vol.4(同)
・ことば遊び悦覧記/塚本邦雄

・キヴォーキアン先生、あなたに神のお恵みを/カート・ヴォネガット
・リラックマ 4クママンガ/コンドウアキ
・秘密組織〔新訳版〕/アガサ・クリスティ
・伯爵と成金 -帝都マユズミ探偵研究所-/堀川アサコ
・From Tokyo わたしの#stayhome日記2022-2023/今日マチ子

・三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人/倉阪鬼一郎(電書)
・光る砂/佐野洋(電書)
・後の夫婦である 2/湊ユウキ(電書)
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5月 すでに暑かった
春マジでどこ行った?
これから先は夏と冬しかない日本になるのかもしらん(嫌だ
四季の移り行く様が美しい日本なのに(本当に嫌だ

『僕ヤバ』
ちょこちょこ試し読みとかだけで読んでいたのだけど春からアニメが始まって本当に山田は山田だったし市川も市川だった(何言ってるかわからんがワイもわからん)のでやっぱり原作を!と一気に
もうねーヤバいねーかわいいし思春期だし子供と大人の狭間な中坊のたまらんえっとナニ?自分の気持ちに揺れ動く大人への階段を登りつつあるえーっととにかくかわいいオバちゃん毎回TVの前で悶えてた
原作読んだらさらに悶えた転がった買って良かった!!
※アニメ2期も来年に決定しててめでたい

『ダニッチの怪3』完結
もうねーラス前でオッサン3人頑張れ!って応援した(応援て
どうあがいても絶望 なんてどっかのゲームのキャッチみたいな状況なのに諦めないオッサンたちだいすき
自分たちの犠牲と引き換えてもアレを出しちゃイカン!というのもあるけどそれ以上に見たい知りたい体験したい!だったんだと思う多分
(そうして研究者は皆くるう
次はどの話がコミカライズされるのか楽しみ

そんでまた益田ミリさんたくさん買ってるけどいいの好きなの
新刊買うときにまだ持ってない文庫版を一緒に買ってしまうクセなんとかしたい(買うけど

『こはる日記』
かわいい&遠い日の懐かしさ
中高生ならではの感情の動きと軽率な選択に6割方【わかる】押したくなる
「いくつになっても大人になっても
なにになっても
あたしたちはナメられたままなんだよ」とか
「(いつか自分が死んでいく)その時にはもうおでこに手を当ててくれるお母さんもいない」とか
学生時代がはるか昔になった現在でも共感を呼ぶ言葉があって良き

『沖縄の生活史』
以前買った「東京の生活史」編纂者の岸政彦先生監修
これまた鈍器本だった笑

圧倒的な厚み(文庫は比較用)
天面から(分厚い)
2段組みっしり
「東京の生活史」と並べてみた(デカい)

めちゃくちゃ重いと予想したので宅配にしてもらったわ
約850Pと厚みと重さに反比例してページ数は少なめ
(少なめっていうのは東京~に比べての話
東京~も同じくらいの厚みと重さだけどあちらは1200Pオーバーなのでコレは紙質の差だね
沖縄~は通常の単行本と同じくらいの紙質
東京~は辞書のようなインディアペーパーっぽい感じ
こちらも超みっちり二段組で読み応えありそう
東京~もまだ読み終わってないけど気が向いたときにひとり分て感じで読んでるのでいいの
この手の本はゆっくり読みたい

『伯爵と成金』+続編『悪い麗人』
(続編の方を先に買ってしまったので前作購入後一気読み
ンーンンンン・・・(読後DOMANになる我
とりあえずバディ物なら何にでも【ホームズ&ワトソン】の枕詞付けるのやめていただきたいですぞ?(道満もういいから
*2冊とも帯のアオリがソレ
勝手に期待したこちらも悪かったけどそれにしたって1冊使ってバディ感ゼロだったしまずホームズ役の黛がつまらなくて
ワトソン側の心太郎くんは多少なりとも可愛げがあってまだ良い方かも
事件はそれなりに面白いしまだ完結してないので最後まで読みたいけどこの雰囲気のままなら飽きそうヨ
とりあえず黛もちっと推理を(以下略

『後の夫婦である』全2巻
最初はイッヌかーわいー♥で無料分読み始めたんだけど次第にこの子はいったいナニなんだ???妻はあゆむだよな?とかめっちゃ面白くなったので1巻を電書で購入しイッヌ堪能
さらに2巻を心待ちにしてたら
エッ そういう エッエッ
なんという裏技
2巻ラストの番外編でタイトル回収・・・!!!
これは「絶対にコミックスを買わねば真相は闇の中」戦法(どんなだ
じゃあじゃあもしかして遠くない未来に彼女が目覚めてあゆむくんと夫婦になって犬は本当の犬として3人(2人と1匹)で暮らせる
・・・めちゃめちゃハッピーエンドだな!!
しかし読後よく考えると真っ裸で(犬だけど)あゆむの前に居た彼女さんスゴいなw

他には5月のイベント分として同人誌や私家版を通販
5月と夏と文フリのヒラヤマ文庫はほとんど買ってる気がする

それと小説ではないけど
5月下旬に行った『アルフォンス・ミュシャ展』で図録買ってきた(全展示作品収録
予想より展示作品数が多くて見応えあり
念願の椿姫を間近で見られて感激
めちゃめちゃステキだった

チケットとチラシ
ビルの一角で展示
『椿姫』だいすき
絵以外にも手掛けたデザイン多数
当時のポスカぜんぶ持って帰りたいくらい可愛かった
シリーズ物も多し(素敵)
画集重かった
ちょっとだけブックマークやポスカなど購入

全点撮影可なのもうれしい
とにかく展示点数がめちゃくちゃ多くて1回で観るの無理でしょコレってくらい多かったので図録買ってきて正解だった
こんなにシャッター音聞こえてくる展覧会初めてだったよ
晩年は社会情勢のせいかセンシティブな題材が多く全盛期の華やかでアール・ヌーヴォー的なものとはかけ離れた絵画が中心ってことは意外と知られてないかも(実物展示も無く写真説明のみ
それと図録&グッズに関しては色味がかなり違っていて原画を観た後だとデジタル再現キレイなんだけど鮮やかすぎて別モノだった
仕方ないことなんだけどね

て感じで
だんだん内容が充実しつつあるかな(最近のだからな
やっぱり読書記録はすぐ書くに限るな(だから早くやれと
えっと今7月終わるとこだからあと2回で追い付くな?
ヨシ!そうしたらやっと週記くらいにはできるかも(できないかも