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読書雑記/2023.04

7月も終盤
もう半分以上過ぎたかと思うけど暑くてそれどころじゃない昨今
エアコン超使ってます全く停められない(8月どうなるの・・・震え

アナログの読書ノートから購入した本リストを淡々と記載する2023年4月分
記憶から消え去る前に読んだ本たちをてきとうに振り返り
※2023年分をこちらでざっとリライト
※(電書)=電子書籍
※(古)=古本
※(同)=同人誌
※(私)=私家版
太字=読み終わり

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【購入本】
・岸辺露伴 ルーヴルへ行く(コミック版)/荒木飛呂彦
・SPY×FAMILY 11/遠藤達哉
・ねこようかい ムギュッ!/ぱんだにあ(電書)
・ねこようかい なーお!/  〃  (電書)
・ねこようかい はちわれ/  〃  (電書)
・ねことわざ/  〃  (電書)

・東京入星管理局/窓口基(電書)
・読書の日記 本を出す 指を切る お葬式/阿久津隆
・読書の日記 InDesign 入籍 山口くん/阿久津隆
・まだ途中#3 内側と外側/途中(同)
・2021-2022 Candy, Movie, Baby 絵日記帳/W.Aragas(同)
・本屋の周辺Ⅰ AROUND THE BOOKSTORE/松永弾正(同)
・我が尻よ、高らかに謳え、愛の唄を/浅暮三文 (著者・装画家サイン本)
・紙魚の手帖 vol.10
・黒と誠 ~本の雑誌を創った男たち~ 2/カミムラ晋作
・雨降りだからミステリーでも勉強しよう/植草甚一
・本の雑誌 2023年5月号
・若きウェルテルの怪死/梶龍雄
・アリバイの唄 夜明日出夫の事件簿/笹沢左保
・不可触領域/軍靴の響き/半村良
・ダンピアのおいしい冒険 5/トマトスープ(電書)
・後の夫婦である1/湊ユウキ(電書)
・魔法使いの嫁 詩篇.75 稲妻ジャックと妖精事件 1~4/五代ゆう+オイカワマコ(ヤマザキコレ)(電書)

・英国の幽霊城ミステリー/織守きょうや
・かくも親しき死よ 天鳥舟奇譚/壱岐津礼
・緋色の記憶〔新版〕/トマス・H・クック
・WALL/周木律
・SFマガジン 2023年6月号
・私の中の神殿 自分を愛しむ塗り絵 デナリのエレメンタルワールド/大野舞
・チャイロイコグマ ココロのかけらをあつめて
・水族館人 今まで見てきた景色が変わる15のストーリー/TSURINEWS
・わたしの献立日記/沢村貞子
・英国古典推理小説集
・天文手帳 2023年版
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ぜったい気候のせいだけどまた体調不良が続き前記から2カ月近く経ってておどろいた(おどろくな
今月あたりから週記に とかトンでもなかった笑

今月も電書多め
マンガはどうしても巻数が多くなるので最近は電書にしてるものも多い
(既に書籍で買い始めてたものは別だけど
例によって元値引きやクーポンを駆使しまくれるのが電書の利点

ダンピアさんあと1巻で完結かぁ
とてもおもしろかったので終わるのさみしいけど旅もいつかは終わる
彼が無事に帰国して記録を残してくれたから私たちの今日がある

まほよめ詩篇稲妻ジャック~
リンデル出てくるっていうから(だいすき)つられて読んでみた
魔術師の青より絵は好み お話はまだ序盤っぽいから何とも
っていうか4巻2021年刊行で止まってんのコレ?
続きはどうなるのーーー(完結しないのいちばんイヤ

後の夫婦である
ネットで試し読みして大当たり!ワンコ好きにはたまらんマンガ
後日出た2巻も買ったんだけどね
そちらで詳しく書くね(もったいぶる

黒と誠2巻
もう目黒氏がこの世に居ないのだと再認識した
悲しいけどこうして功績が後世に残ることがうれしくもある
次巻で完結かな

WALL
評判を見て買ってみたんだけど思ってたよりあっさりw
確かに超常現象は何もわからず始まって何もわからず終わるのが現実的ではあるけど(謎解き話でもないしね)それにしても拍子抜けした
ただどんな状況になっても諦めないで前へ進もうとする人々を描いてくれるのは勇気をもらえる
東日本大震災から多くのそういう姿をリアルでも見てきたので大事な描写だ
己の命を投げ打つ覚悟で一致団結して非常事態に取り組む姿はヒューマン物としてありがちな展開だが不覚にも涙した
しかしどうして天変地異とか大規模超常現象とか異常事態とかゾンビとか何かあると何故大国たちは核を撃つって考えしか出てこないのか
他にもっと別手段を考える人たちも居るだろうに固定概念的なのが残念

読書の日記3集4集は下北沢ボーナストラック【日記祭】で先行購入
著者でありfuzkue店主・阿久津氏自らのゲスト販売
真っ先に買いに行ったらご本人がいらっしゃったのでサインをいただいた
相変わらずの鈍器本(左端は比較本
文庫サイズなのに670P超のハードカバーでずっしり
表紙の角で入れてたエコバッグに小さいけど穴が空いてた笑
そこまでして買ったのにまだ読んでないのダメだろ自分
阿久津さんの読書日記は読むとその熱量に圧倒されるので気合が必要なのだ
前作がとても良かったので今2作も楽しみ(早く読め

「本の日記」3集4集 同時発刊
超分厚い(文庫は比較用)
目の前で書いていただいたサイン
fuzkue 下北沢店

そんな感じで4月分の雑な感想おわり
この暑さで記憶の箱から出てこない(4月上旬の時点でもう暑かった
ていうか元から覚えてないのか年寄りはこれだから
積読もそろそろマジでヤバいレベルになってきたのでいい加減減らそう
(と言いつつまた増える本読みの悪癖
(同じこと毎回言ってる