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beの肩書きワークショップを開催してみたら私のユーダイモニアに出会えた

先日、朝渋神戸&北海道&Moreのメンバーで朝活交流会ということで、「beの肩書きワークショップ」を開催しました。

自分にとっての味わい深い時間になったので、イベントレポートとして振り返ります。

1、神戸&北海道の出会い

私は朝渋オンラインという、「早起きをきっかけに、人生を自分で選択できる人を増やす」をミッションに掲げ、できるだけ多くの人が自分らしい人生の基盤を作れるように、早起きを習慣化するための活動をする朝活コミュニティが運営するオンラインサロンに入っています。

朝渋内でもコミュニティとして色んな活動をしている北海道のメンバーの丹後さんとTwitterで繋がり、やり取りをするうちに「朝渋神戸&北海道で交流をしましょう」ということでオンライン朝活をすることになりました。

朝渋ではセミナーを通じて、色んな著者さんやインフルエンサーと呼ばれる人たちからの最新のインプットをすることができます。
それぞれの学びを実践に変えるために、自分事にして考える機会や気付きの場として朝渋神戸ではイベント終了後に交流会ということで振り返りの時間を作っています。
しばらくコロナの影響でリアルでの会が作れていなかったので、オンラインで他の地域のメンバーと一緒に振り返りをすることができてよかったです。

初回の交流会で話がはずみ、丹後さんの手帳ワークショップ、私からBeの肩書きを考えるワークショップをすることに。

丹後さんの手帳のワークショップを活かし、さっそく自分時間を見直したメンバーも。


2、beの肩書きワークショップとの出会い~

”beの肩書き‟とはgreenzの元編集の兼松さんが出版された『beの肩書き』という<自分がどうありたいかを表すための肩書き>のことです。

朝渋でも去年、THE TEAM祭りで浅野さんと桜木先生が登場した回で、「これから色んなチームで色んなメンバーと仕事をする「変化に対応できる人材」になるために必要なことは何か?というお話しの中で、このBeの肩書きについてのお話しをしています。

近い将来、技術が発展して、求められる「Do」は次々と変わっていく。
自分の「Be」を磨いて、「Do」を時代にあわせてどんどん変えていくことが重要
「Be」を見つけるためには、自分が最も苦がなくやっていることを軸にするといいだろう。自分にとってできて当たり前のこと、褒められてもピンとこないことを見つけることだ。
「当たり前にできること=得意なこと」だと、発想を転換してくれ。

こんな風にBeを見つけることが、変化の速い時代で必要になってくるとお話をされいます。
このイベントから1年。
あの頃には全く予測できなかった変化がまさに今起きています。

そんなタイミングで実現したbeの肩書きワークショップ。
実は私にとってこのワークショップはとても感慨深いものがあります。

去年の2月、会社員を辞めてコミュニティを仕事にしたいと思っていたころに神戸で兼松さんご本人による、beの肩書きワークショップに参加しました。

そこでいただいた私の肩書きは「ミルフィーユロールキャベツ」

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なんだかうれしくてこんな風に勝手に画像を作って色んなヘッダーにもしています(※ミルフィーユロールキャベツは手作りではありません)

「beの肩書きワークショップを開催したい」という思いと、「自分にとって特別なワークショップを自分がやっていいのか?」という思いが揺れて中々踏み切れなかったのですが、先の朝渋メンバーとの交流会で『自分の肩書きを見つけたい!』という声がありやってみる機会が訪れました。

3、イベントレポート「beの肩書きワークショップwith朝渋メンバー」

今回は私が体験したことのある、beの肩書きを食べ物に例えるこちらの形式をもとにワークショップ組み立てました。

参加者はお互いに半分は知り合い、半分は初めましてのメンバーで、少人数だったのでアイスブレイクを交えつつのスライドで説明をしながらのワークへ。

‟Zoomでペアのワークがうまくいくのかな”という不安を抱きつつもコミュニケーション力の高いみなさんのおかげでスムーズに進められました。

beの肩書きのプレゼントタイムは通常のイベントならそれぞれのグループでカードをお渡しするのですが、今回は少人数だったのでみんなの前で発表。

「自然を愛する無農薬のコシヒカリのような人」
「ふわふわしているけどお祭りで絶対的な存在感を示すわたあめのような人」
「日本人の健康のバロメーター、1人1人にしっかり寄り添う納豆のような人」
「色んな楽しみ方があってもまた食べたくなるチキンラーメンのような人」

聞いているだけでハートウォーミングで、みなさんの語彙力に圧巻されるくらい、いろんなbeの肩書きに出会えました✨

ちなみに私のbeの肩書きは「素材の味を活かす味噌汁」

そんな存在になりたいなぁと思っていたので、すごくうれしかったです。

発表を聞いているときのみなさんのぱぁっと明るくなる表情・・・!!
‟あぁ、私はこんな場が作りたかったんだぁ”と心からふつふつと湧き出る喜び。

兼松さんの「beの肩書き」には、beの肩書きを見つけるヒントは、①ユーダイモニア(とヘドニア)②リフレーミングだと書かれています。

ユーダイモニアとは、「個人的な充実のある活動を行なっているときに感じられる一連の経験」
個人的充足感としての幸福感=ユーダイモニア

こうして朝渋を通じて全国のメンバーと出会えたこと、ひょんなことからbeの肩書きワークショップができたこと、みなさんの素敵な肩書きが聞けたこと、みんなの表情・・・

これまでの1つ1つがこうして繋がって形にできた感激が、私のユーダイモニアなのかも!と感じました。

「コミュニティの力で自分らしく生きる人を増やす」をVISIONにするお出汁的な私が喜んでいました。

「朝は可能性が目覚める時間」

まさに朝渋のVisionを感じるような時間でした。

またbeの肩書きワークショップやこういった機会をつくっていきたいです。

(※こちらは朝渋の公式のイベントとは別になります)

ワークショップやイベント情報はTwitterにてお知らせしています♪



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