主な活動実績(2024年5月更新)
はじめまして。新山加菜美(にいやまかなみ)です。
ポートフォリオとして、主な活動実績・アウトプットをこちらにまとめています。
いろんなことに興味をもってやってきたので、「何屋さんなんだろう」と思われるかもしれません。私も長らくそんな悩みを抱えて3年を過ごしてきました。
今は、夢やビジョンの実現へプロセスを創る人、カタチにする人として
活動軸を定めています。
1.デザイン(一部掲載)
①高齢者医療広域連合様 データヘルス計画概要版のデザイン
後期高齢者医療広域連合は、75歳以上の後期高齢者が所属する国民健康保険組合です。
データヘルス計画の本編は100ページ越えのボリュームがありますが、被保険者向けの概要版はA3裏表で配布できる形態としました。コンセプト設計から、健康課題の抽出、ライティング、ビジュアルのデザインまで一気通貫でデザインさせていただきました。
紙面を通して、データヘルス計画の目的と現状、健康課題、保健事業の内容、目指す状態を伝えました。
②WEBサイト制作 Produced by design×Meee(デザイミー)
東京と屋久島の2拠点生活をしながら、「自然」と「対話」をキーワードに、ワークショップやセッションなどの活動されている、石黒燈さんのWEBサイトを制作しました。
私はデザインコンセプト設計、クリエイティブディレクションを担当しました。
石黒さんの実体験と想いを小説のように伝える「短編ストーリー」、プログラムの体験がイメージできる写真、親しみやすい人柄と安心感をもたらす「灯」のイラストで構成し、石黒さんが提供する体験を解像度高く伝える工夫をしました。
③ロゴデザイン・ショップカードデザイン
美容室「モシュリンヌ」のお店のロゴ、ショップカードをデザインしました。
お店のコンセプトは“家でくつろぐように過ごせる美容室”。深みのある青いドアを開けると、木のぬくもりがあふれる空間が広がります。
オーナーの細道さんのゆるいトークで、すーっと力が抜ける時間を提供されています。
いただいたデザインのリクエストは“ナチュラル”、“ネイビー系の色”。細道さんの「心地よいお付き合いが長く続いていく関係でありたい」という願いから、お客様を出迎える青いドアの色をベースに、“木の経年のビンテージ感”を、細道さんらしさ「遊び心」を表現するため、かすれの中に“ハサミ”を忍ばせたデザインとしました。
④ロゴデザイン・サービス名の言語化 Produced by design×Meee(デザイミー)
野菜コンシェルジュ、西村華純さんの提供する、北海道発のこだわり野菜宅配便のコンセプト、ロゴをデザインしました。
サービスコンセプトは、“食べれば『ベジマニ』”。野菜の深い知識と技術、愛情を持つ、農家と野菜コンシェルジュがお届けする、北海道野菜とおもしろリアル情報。マニアックな知識と、野菜の規格外の大きさとおいしさに驚かされるでしょう。農家と個人をつなぐために全国をフットワーク軽く移動する華純さんを“野うさぎ”と表現し、大地の野菜とマニアックな情報が届くワクワク感をたくさんの野菜とカラーで表現しています。
2.ワークショップデザイン・開催
①コラージュアート・ビジョンボードワークショップの開催
自分の好き・願い・ビジョンをビジュアル(コラージュ)化して、自分らしさや自分の理想を発見するワークショップ。
「こんな風に思われるかも」「うまくつくらなきゃ」という、他人の評価軸は横に置いて、自分の心が動く写真から自分軸となる言葉を抽出します。
今年はどんなシーンを見たいか?どんな環境に身を置いて、どんなことをやりたいのかを、ぎゅっと密度濃く集めたコラージュボードをつくります。
■イベント概要
■開催レポート
企業でビジョンボードワークショップを実施して、役職を超えた「好き」でつながる関係性をつくる場をデザインしました。
②コラージュ栞ワークショップ
Make your BookMark!
読書の時間。お気に入りの栞を傍らに自分とつながる時間を過ごしてほしい。
心が動く写真にシールやマスキングテープ、和紙などを貼り合わせ、素材を組み合わせて創り出される世界観を気軽に楽しむワークショップです。
③Raku Raku Workshop
「毎日が心身共に、心地よい状態でいるために、自分には何が必要なんだろうか?」
日常で感じている好き・モヤモヤのシーンを紙に描き出し、自分のWell-beingのキーとなることを言語化し、分かち合うワークショップを友人と一緒につくりました。
さらに日常の様々なシーンに常に出現することをイメージし、どんな行動が自分のWell-beingにつながるのかを考えて、実現に向けて応援し合う時間を設けています。
3.講演・セミナー講師
①社内健康セミナー
「冷え」を”現代医学”と”東洋医学”の両方の観点から理解し、冷えないからだをつくるセミナーを開催しました。オリジナル薬膳弁当を手配して、食事で温かくなるを実感いただきました。大好評につき、2回目も開催。Facebookの友人からもリクエストがあり、オンラインセミナーを開きました。
②上尾鷹の台高校 ようよう夢プラン特別講座
テーマ 「痩せ&ダイエットのリスク~痩せれば未来は明るいのか~」
高校生700名に向けて、ダイエットのメリットとリスクを天秤にかけて、最終的にダイエットをしようとしている人にどんな言葉をかけるか、考えてもらいました。
③熊本大学博士課程教育リーディングプログラム
グローカルな健康生命科学パイオニア養成プログラムHIGO
演題:『はじめよう!伝わる科学コミュニケーション』
4.イベント開催
①1 Day Well-being Cafe
カフェで好きな飲み物を選んで気ままに過ごすように、その日の気分で好きなワークやワークショップを選んで心地よく過ごす場所。自分とつながる、誰かとつながる、新しい出会いのある場をつくりました。
<2022年5月開催>
1 Day Well-being Cafeのメニュー
1 Day Well-being Cafeの開催レポート
<2022年10月開催>
1Day Halloween Cafe 昼の部
1Day Halloween Cafe 夜の部
②『学びの食卓』プロデュース主催ワークショップの企画・運営
学びの食卓プロデュース(まなしょく)のスタッフとして1年間活動しました。
薬膳講座を椎名町にある金剛院さん、コスタデルソルさんで開催。
● 担当したイベント
『薬膳のキホン2018』体質に合った一人ひとりの食養生
第1回「体質判断&体質ごとのセルフケア」(講師・運営サポート)
第2回 イライラ・張り・むくみ体質を改善する薬膳
第3回 こり・クマ・生理痛体質を改善する薬膳
第4回 乾燥・不眠・便秘体質を改善する薬膳
第5回 寒がり・疲れ・下痢体質を改善する薬膳
2~5回(ワーク企画・運営サポート)
● 薬膳講師の岡本正子さんのブログ記事
③キッチンの科学プロジェクトとの共催
薬膳講座「にんじゃめしを作ろう」忍者の携帯飯「兵糧丸」を切り口に薬膳について学ぶイベントです。
KKPの代表金子浩子(みせす)がブログ記事に残してくれました。
兵糧丸のレシピはこちら。
④薬膳カレー×風水のイベント共催
薬膳と風水の先生の山田奈美さんとのコラボイベントで、企画、プロデュース、ワークショップデザイン、薬膳カレー作りを担当しました。
薬膳カレー作りは私の趣味です。
5.科学コミュニケーションイベント企画・実施
日本科学未来館で科学コミュニケーターをしていたときの実績です。
①低線量被ばくの健康影響について考えるイベント(ファシリテーター)
日本科学未来館Lesson#3.11 トークイベント
「納得できてる?低線量被ばくの影響 -科学でしめす、社会が選ぶ-」
講演内容、イベントの様子、参加された方からいただいた意見はブログ記事にまとめています。
②WBTアンバサダープログラム
WBTアンバサダープログラムは、高校生と一緒にバイオテクノロジーに関する研究を行い、社会にバイオテクノロジーについて考える機会を与えるという国際プログラム。二人の高校生のメンターとして、リサーチのアドバイス、イベントのコーディネート、監修者(研究者)の選定と取材、実験コーディネイト、発表資料のサポート。
私の担当した2人の高校生が選んだテーマは「家族の腸内環境」と「緑茶カテキンの抗菌性」。腸内細菌については、学術大会で高校生の研究結果の要旨を配布させていただく機会を得ました。
研究の様子はこちらから。
③サイエンティスト・クエスト
JSTのさきがけ(戦略的創造研究推進事業)に採択された研究者が、未来で起こりうる社会課題などをテーマにした問いを参加者へ投げかけ、科学技術の未来について共に考えるイベントです。参加者はその問いを考えることを入口に、研究と自分とのつながりを見出します。研究が未来社会に及ぼす影響をリアルに想像し、科学技術の使い方や起こりそうな問題、不安なことを研究者と対話しました。
6.執筆
①Newton2016年3月号「世界を救う!お米を使ったワクチン」
②日本科学未来館 科学コミュニケーターブログ
記事一覧(16本):http://blog.miraikan.jst.go.jp/author/k-niiyama/
③リノベカフェグログ(ikigotoliving)
温かく落ち着いた、でもさりげないところに店主の遊び心が感じられる古民家カフェが大好きだったので、それが仕事になる古民家カフェライターになってみました。
※現在は写真が表示されない記事があります。
7.大学病院との共同研究
企画・実施・PRを担当しました。
①医薬品処方ガイド作成に向けた医療ビッグデータ研究(大学病院)
8.プロジェクト参画
コロナ禍に参画したプロジェクト。
以下、おまけ。
2020年3月末に、新型コロナにかかったときの注意点を、エビデンスリサーチ、デザインし、当時勤めていた会社内と、Facebookの投稿で配布しました。
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