助成金の財源とは?

コロナのおかげで?明るみになった雇用系の助成金。

画像1

はっきり言って、

「皆さん国の財源を使って従業員に給料アップさせて下さいね。」

っていってるわりにはこの制度をひっそり隠してる気になる。しかもやたら改正されるし、複雑だし・・・。

広めたかったらツイッター、インスタ、YouTubeなどお金をかけないで広められる媒体はいくらでもあるはずなのに・・・。確定申告の時はしっかりCMもしてるのに・・・


私の不満を書く記事ではないので、話を戻して・・・

助成金の財源ですが・・・

それは会社や従業員が支払っている雇用保険料の中から出ているのです

コロナ休業関係で申請された方は

財政が逼迫している国が返済不要の助成金なんてどこから出す事ができるんだ?と思った方も・・・

我々が納めていた雇用保険料のストックなんですよ。

ストックの金額ですが1兆何億円もあるみたいです。

(雇用保険といえば失業手当をもらう時ぐらいしか浮かばないですよね。

失業手当ももらうのにすごく時間がかかるみたいですね)


それも今回のコロナでストックが底が見えてるそうですが・・・。

助成金制度が一切なくなるっていうのは考えにくいですが、減額だったり、さらに書類が複雑化したりするかもしれませんね。

最後に、助成金が会社に入ってくる時は利益になります

が!!!

自分達が納めたお金が還付されるという意味合いなのです。

納めっぱなしは本当にもったいないですよ。

しっかり申請手続きを踏んで還付してもらいましょう。

このnoteでは助成金申請を社労士の力を頼らず自力でやる方法を発信しています。勿論私が自社の助成金申請を自力で行って承諾されています。

私のノウハウが中小企業の運営の+になりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?