未来のミカタ「地方創生でなくリゾート創生」
久しぶりに、日本の未来について考えてます。
コロナが落ち着き始め、事業の建て直しが、見えて来ている中、新ビジネスの出店地を考える事になりました。
これからの30年位は、日本人の人口は1億2千万人位から9515万人位まで人口減少が進むのは約束された状況です。
高齢化も進み、日本人の今の平均年齢が47.7歳これから先は50歳以下が若者という時代が続きます。
世界的には、平均年齢が30歳なので、世界から見た日本は、古き良きレガシーな元先進国となりそうです。
日本人の人口が減って行っても、利便性の為にコンパクトシティ化して行くと想定されるので、3大都市圏や100万都市はなんとか現状維持を目指しそうです。
失われた30年が60年になる感じです。
一方、地域は村レベルの地域はインフラを維持できなくなり、廃村化が進むのではないでしょうか。
地方創生を唄う事業で、人が殆ど住まない地域にドローンで配送する事業等は、正直ビジネスになると思えません。
都会は、コンパクトシティ化しているのでビジネスをイノベーションしながら、キャパの取り合いにしっかり立ち向かって戦って行く姿勢があれば何とかなりそうな気がします。
地方も全て駄目かと言うと、日本人は、今後暇を持て余す余生を迎える人が多くなるので、リゾートエリアは今後に勝機がありそうです。
北海道や沖縄は勿論の事、局所的には、長野県の軽井沢や白馬村、栃木の那須高原、兵庫県の淡路島、和歌山の白浜、静岡の熱海、富士山なんかは、土日祭日の人口流入が高く、観光客を相手とした客単価の高いビジネス出来るのではないかと狙いたいエリアです。
日本は、歴史と伝統のある文化があり、食が美味しいので、新しいアクティビティを増やせば、リゾート地は更に経済的に活発になりそうです。
私の行っている事業は、食に関わる物流とITのビジネスなので、この事を踏まえて出店提案をしようかと考えています。
何かいい意見があればコメント頂けると幸いです。
最後まで、読んで頂いてありがとうございます。良かったなと思われた方は、こちらも読んでみて下さい。
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