未来のミカタ「売上をあげる外食の3つの要素」

外食はこれからは、本当に大変な時代です。これからまだ伸び代がある外食を考えてみたいと思います。

外食の売上を左右する要素は、環境>サービス>味です。

味が最後なんです。

1.味で差別化

今、殆どの外食はどこでも美味しいと思います。不味い美味しくない外食なんて、ほぼありません。差別化するのが一番難しいのが実は味なんです。

味で差が出しにくいので、次郎系ラーメンの様に、想像以上に多い量でだすとか。

韓国料理が流行った様にとっても辛い激辛料理にするとか

インスタ映を狙った料理などが流行ります。

2.サービスで差別化

売上を左右するのは、味以上にサービスが大切です。日本で一番売上をあげている外食のマクドナルドは、実はサービス満点です。

マクドナルドのバーガーの味を超えれる飲食店などいくらでもありそうですが、マックのサービスを超える所は、ほぼありません。

サービスとは、商品以外の価値です。

楽天ボイントやdポイントが使え、クーポンが有り、電子マネーが使える。注文から商品の提供まで、5分もかかりません。スマイルも0円です。

この様なサービスを超えれる所は、なかなかありません。

人件費をかけずと言うより、効率とおもてなしの両立をしたビジネスモデルで売上を作っていると思います。

私の同僚に、飲食店はもっとマックに学ぶべきだと、熱く語る人もいました。

3.環境は重要

立地と店の外装・内装は、何よりも売上の差をつけます。コロナ前迄は、駅前で大箱のお店が一番売上が見込めてました。

1日の売上 = 客席 ✕ 回転数

席数が多くないと、売上は行かないという事です。コロナ禍でもコメダ珈琲は、郊外店でも売上を伸ばしています。

今のTPOにあった、店舗作りとなったんだと思います。

人が多く通い、居心地の良い場所で、美味しい食事の提供をコロナ禍の中で考える必要があります。

そういう中ではキッチンカーは、場所とサービスの案次第では伸び代が大きいかも知れません。

いいアイデアがあれば、コメントの方、宜しくお願いします。


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