経営マインドの育て方「シニアにこそDX」
最近DX化の記事をよく見ます。ビジネスでは、不可欠な取り組みであると思います。
これから入社するZ世代の若者は、デジタルネイティブで、スマホがあって当たり前、SNSで情報交換や収集して、ダイバシティに寛容な社会で生きてきています。
DX化には、当たり前の様にビジネスに取り組むはずです。
一報、シニアの60代・70代の方は、団塊の世代以降の方になり、安保闘争後の高度経済成長を担って、大量生産大量消費の時代を生きてきた為、デジタルを使うよりも人をマネージメントする事が多かったはずです。
人を動かすのが得意な世代の為、とても便利なデジタルに疎い傾向にあると思います。
コンピューターは、若い人が使うものと割り切って、経営で活用する指示はしても、自分では使えないと思い込んでいます。
今のITは小学生でも、アプリやロボットが作れるほど簡単になっていますので、
60代・70代の方でも、ビジネスツールに、インターネットやSNSやOfficeを積極的に使いこなせば、若い人よりビジネスを深く理解している分、社会で活躍する人は多いはずです。
肉体的な体力は不要ですし、視力はコンタクトやレーシックで、今は補助できます。
IT化すれば大量に人を動員しなくとも、多くの情報が得られ、簡単に多くのメッセージを伝えれます。
是非、食わず嫌いせずITをビジネスやライフワークの中に使って見ては、どうでしょうか。
私のおすすめのライフワークでのIT活用は、こちらです。
1.固定電話やガラケーはやめて、スマホを使う
2.支払は、クレカ・電子マネー・QRを使う
3.家族の連絡に、LINEを使う
4.情報収集やニュースは、Youtubeで使う
5.情報発信には、noteを使ってみる
6.家計簿はマネーフォワードで管理する
7.写真の整理にGoogleフォトを使う
8.ナビは、googleマップを使う
9.資料はパワーポイントでまとめる
10.証券会社はネット証券を使う。
11.日常的に一部は、ネットで買い物をする。クラウドサービスであるAmazonプライムも利用してみる。
12.いらない物があれば、メルカリやジモティーで売ってみる。
結構、もう行っているかも知れませんが、この様な日常的な所を意識改革して、DX化してみて下さい。
シニアの世代でも、充分使えるものですし、使うとその便利さやコストの安さに驚くものも多いかもしれません。
きっとビジネスでも、この様なアイデアが役に立ち、人を動かしたり、大局を見る目を養っている人が多い世代なので、DX化したシニアは若い世代以上に、まだまだ社会に貢献されると思います。
ジェネレーションで、60代・70代だからITが理解出来ないという事はありません。禁煙と同じで、できないと回りに思い込まされているだけで、本当は出来るんです。
60代・70代だから老人ではありません。20代でも学ぶ事をやめて諦めていたら老人です。
シニアのDX化期待したいですね。
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