経営マインドの育て方「守・破・離」
茶道や武道の流儀で使われる言葉ですが、仕事を覚えて行く上でとても大切な事です。
守破離の守
最初の段階では、師匠の流儀・型を守る事。
できるだけ多くの話を聞き、師匠の行動を見習って、師匠の価値観を自分のものにしていく。
すべてを習得できたと感じるまでは、師匠の指導の通りの行動する。
守破離の破
次の段階で、師匠の話しを守るだけではなく、破る事。独自に工夫して、師匠の話になかった方法を試してみる事。
守破離の離
最後の段階では、師匠のもとから離れて、自分自身で学んだ内容をさらに発展させる事。
仕事もマネから入り、徹底的にマネまくるその後、自分の強みを生かして、改善を繰り返し、最終的には他にマネ出来ない差別化した技術や理念を手に入れるのが大事です。
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