余命10年

今日は久々にアマプラで映画を見た。

「余命10年」

小松菜奈、坂口健太郎が主演の映画である。

小松菜奈演じる茉莉は、なんと、不治の病と言われている病気を患い、余命10年という宣告を受ける。

それでも、茉莉はその苦しみに耐えながらも日々の生活を淡々と過ごす。
そして、とある日の同窓会である男性と再会し、、、。

タイトルからして泣ける映画なので、涙を我慢しつつ見ていたがやはり涙してしまった。

余命○年の映画はエンディングが想像できるものの、映画のラストに向けて、その病人である主人公とそれを囲む家族や恋人、友達たちの間の愛情や心の葛藤などが見所であり、涙するところである。

こうやって、聞いたことのない病気を知り、それによって人生が大きく変わってしまう人たちが実際に世の中に存在するということを知る意味でもこういった映画を見る価値はあるだろう。

もし、いま、自分自身が余命10年と医師に宣告されたらどんな反応を示すだろうか。
そして、それを知った家族や友達はどう思うだろうか。

10年という時間は長いようで短いものだ。

映画のなかで描かれていたように、文字や映像で「思い出」をしっかりと残しておくのって大事だなぁと思う。
人はどんどん記憶が薄くなっていくものである。
そんなときスマホやタブレットを持ってれば、そこにデータを蓄積することが出来るし、それをいつも見返すことが可能だ。

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