スマホがなくなる日

今日は「スマホがなくなる日」というテーマの文章を書きたいと思います。

書店で気になったタイトルだったので、サクッと読んでみました。

AppleがApple vision Proという革新的なデバイスを発売しましたが、あのような製品が"スマホの次の時代を牽引するようなテクノロジー"になるのではないか?と著者は言います。

Appleは、VRでもARでもなく、「空間コンピューティング」という言葉を使ってるそうで、文字通り、空間をコンピュータテクノロジーで創造していく、という未来を見据えているわけです。

いまはPCやタブレット、そして、スマホのようなデバイスのディスプレイを通じて情報やエンターテイメントに触れたりしてますが、空間コンピューティングの世界では「リアル世界に映像を投影した世界」が実現するので、これまでとは全く違った世界が実現していくだろう、と。

遊びも仕事も生き方までもガラッと変えてしまう時代がこようとしているのかもしれません。

iPhoneが発売された時、少なくない人が馬鹿にしたり、批判してました。
ですが、日本メーカーのガラケーは一気に駆逐されてしまいました。たった数年間で。

もしも空間コンピューティングの時代が訪れた場合、日本はチャンスかもしれません。

なぜなら、日本のアニメや漫画、ゲームがあるからです。優れたIPやコンテンツはそこで大活躍するでしょう。
また、渋谷や京都、富士山といった素晴らしい場所も大きな強みとなるでしょう。

本当にこのような時代になればAppleの株は爆上がりするでしょうし、ライバルのテック企業も莫大な投資をするでしょうから、一気に巨大な空間コンピューティング市場が創造されることでしょう。

新しいテクノロジーが人々の行動や社会を変化させたように、今回の空間コンピューティングも人々のライフスタイルをガラッと変えてしまうかもしれません。

Apple vision Proはかなり良く出来たデバイスらしく、装着した時の違和感がほとんど感じられないほど、よくつくられてるそうで、流石、そこは世界一の企業だなぁと思いました。
そこが駄目だったら絶対に売れないし、流行らない為。

このデバイスがもう少し安くなって、いろんな使い方が出てくるようになってまたら、買って色々試してみたい。

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