イーロン・マスク自伝

今日は「イーロン・マスク自伝」というテーマの文章を書きたいと思います。

アメリカの伝記作家であるウォルター・アイザックソンがイーロン・マスクの自伝をリリースしました。
過去には、スティーブ・ジョブズの自伝も出した作家です。

このイーロン・マスクの自伝は、いま、大型書店に行けば、多くの店舗で高く積まれているかと思います。
アマゾンでもベストセラーを取っていたりなど、かなり話題となっていて、非常に売れているみたいですね。

この本、上下巻が販売されており、私はとりあえず上だけ買ってきました。
もうすぐ上巻全て読み終える予定です。

南アフリカでの出生や家族構成、幼少期から学生時代、そして、比較的若い時代のイーロンに焦点が当てられています。

天才経営者イーロンマスクの素顔が垣間見れます。

もう、若い頃からネジが外れているというか、ぶっ飛んでいます。
イーロンマスクの凄みがよく分かります。

・超大胆なリスクを取ること。
・異常なスピードで仕事に取り組むこと。
・途轍もない大きな目標を掲げること。
・常識を疑うこと。
・原理原則や物理法則がベースにあること。

他にもたくさんありますが、ここがイーロンマスクの稀有な才能、他の経営者との大きな違いかなぁと思いました。

まさに、スーパーマンみたいな人だなぁと。

若かりし頃、X.comを売却した時に手に入れた数百億円で悠々自適な生活が送れるにも関わらず、そんな人生を選ばず、次のビジネスのために大金を投じたりなど、やはり、やることがフツーではありません。

どうやら、狂ったようなリスクを取らないと生きていけない遺伝子が備わっているそうです。

TeslaやspaceXなんかも、フツーの感覚だったら、挑戦しようなんて思わないでしょう。
ですが、そこはイーロン・マスクです。

人類の為に、果敢にチャレンジします。

とにもかくにも、視野や発想、考え方、行動など、世界超一流の経営者とは、どんな人物なのか。それを知るだけ、そんな人間に本を通して触れるだけでも価値があると思います。

そして、流石、有名な伝記作家だけあって、本が読みやすい。
スラスラと読めるし、また、文章が上手い。

いま、世界で一番乗りに乗ってる経営者の本がたった5,000円足らずで読めるのは最高ですね。上巻を読み終えたら下巻も買ってサクッと読みます。

色々と脳みそを拡張させてもらける、素晴らしい本です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?