芸能人格付けチェックにおけるGACKTの価値

今日は「芸能人格付けチェックにおけるGACKTの価値」というテーマの文章を書きたいと思います。

今日、お正月特番としてテレビで格付けチェックが行われていて、最初から最後まで観ました。

番組自体は昔からやってて、そして、企画自体はとてもシンプルなもので、いち視聴者として、かなり面白かったですね。番組が長く続く理由がわかりますな。

番組の中身としては、簡単にいうと、料理だとか、音楽だとか、楽器だとか、ダンスだとか、そういった分野の「超一流」と「超一流とはレベルが劣るもの」が出てきて、それが2択、3択出てきて「超一流」はどっちなのか、はたまた、どれが「超一流」なのかを選ぶというものです。

要するに、参加ゲストは「目利力」「優れた感性」「センス」なのが問われるわけですね。

視聴者としては、料理は難しいですが、「音楽」「楽器」「ダンス」などはテレビを観ながらどれが正解(超一流)かを予想できて、そして、それを一緒に見てる家族やカップル、友達なんかと楽しめるからコンテンツとしてとても優れてるんですね。

番組内での芸能人たちのやり取りなんかを見てるだけでもおもしろいし、また、個人的には、番組の編集の仕方によってこの番組っていかようにもおもしろくも、そして、つまらなくも出来るなぁと思って、そういういう意味ではテレビ局のプロの編集者ってすごいなぁと思いました。
今回の格付けもめちゃくちゃ面白かったので。

また、ダウンタウンの浜ちゃんの司会ぶりも流石ですね。
番組を盛り上げるのがめちゃくちゃ上手い。

そして、今回、改めてすごいなぁと思ったのが「GACKT」です。
今回も全問正解で超一流という称号を守り、そして、更新し続けています。
視聴者の期待も大きいし、番組内でもGACKT部屋があるなどの特別待遇などもあるし、ここまでくるとGACKTも大変だろうし、プレッシャーもすごいだろうなぁと思います。

GACKT はXの投稿で「格付けは嫌いだ」しかし「自分が成長するきっかけをもらったことには間違いない」とのコメントを残しており、彼なりの苦悩があるんだなぁと思います。

ですが、彼がこの番組の視聴率を伸ばすことに貢献してることは間違いなくて、そして、彼が結果を残し続けることで、更に番組が盛り上がる構図になってきています。

いやぁ、ここまで結果を残すと、私が企業経営者だったら、GACKTにCMを依頼するかもしれません。
「GACKTが選ぶものは間違いない」と捉える人も少なくないでしょうから、広告効果とかめちゃくちゃありそうな気がします。

とにもかくにも、結果を出し続けることで広がる世界もあるんだなぁと番組を見て考えました。

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