人気雑誌も「休刊ラッシュ」

今日は、人気雑誌も「休刊ラッシュ」というテーマの文章を書きたいと思います。

書店が街から消えていき、苦しい出版社が増えているとのことです。

やはり、スマホやインターネットの影響が大きいのでしょう。

雑誌もどんどん読まれなくなってるそうです。

コンビニで雑誌を並べてるところもありますが、立ち読みしてる人も見かけなくなったし、雑誌を買ってる人もあんまりいなさそうです。

では、私はどうなのか。

雑誌、めちゃくちゃ読んでます。

今年からドコモのDマガジンに入ったため、週刊文春、週刊新潮、現代ポスト、週プレ、フライデーなどなど、好きな雑誌をブックマークしておいて、そのなかから好きな作家や著名人、ライターの文章を毎日のように読んでます。
紙の雑誌はほとんど読んでませんが、スマホでDマガジンを通じて雑誌記事はたくさん読んでるんですね。

雑誌には、新聞や本などでは得られない「個性的な情報」がたくさん載ってるから好きなんですよね。
有名な作家であればそこで書かれた内容が後に書籍として売られたりするんですが、殆どの文章がそこでしか、その瞬間でしか見られなくて、そこが雑誌の魅力かなぁと思います。

それと雑誌って、様々な文章の寄せ集めなので、自分が興味関心がない情報も自然と入ってくるんですね。そこも利点だと思ってます。

インターネットからばかり情報を得てると、フィルタバブルと言って自分が興味関心がある情報ばっかり見ることになり、かなり偏った思想や考え方を持ってしまう「リスク」があるので、雑誌みたいに受動的に様々な情報に触れられるメディアは都合が良いんです。

雑誌が生き残る道を考えた場合、「そこでしか得られない情報」を安定的に発信していくことに尽きると思います。

あと、私はそんなに興味ありませんが、グラビアとかエロ形の写真はやっぱり強いかなと思います。
グラビアの子とかはこういうところから売れる人は売れていくんでしょうね。

とにもかくにも、私は雑誌がだんだん読まれなくなって、結果的にその情報を見てる人がどんどん減っていって、少ない人しか読んでないみたいな状態は大歓迎です。
みんなと同じ情報ばかり見てても差が付かないので。

しかし、雑誌を読む人がもっともっと減っていけば休刊とかになっていきますので、それなりに読まれてほしいなぁと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?