見出し画像

定着してきた朝ジム

北国の冬の外ランは、なかなか厳しいものです。

寒さを理由に、運動をさぼるようになっては本末転倒。

こういう季節に24時間ジムってありがたいと思います。

1.24時間ジムの良さって?

①いつでも好きなときに、ひとりで楽しめる

デイコース(平日だけ)やナイトコース(夜だけ)などのコース選択ができる通常のジムと違い、24時間無人フィットネスジムは1コースのみ。

自分にあった時間にフィットネスができることが最大のメリット。

あとは、受付やチェックアウトなどもなく、対人のわずらわしさもないというところでしょうか。

そのかわり、ヨガやエアロ系のいわゆるスタジオメニューなるものもないので、そのあたりでユーザーの大括りでの選別ができているのでしょうね。

②着替え、服装、準備、などあまり気を使わない

入退室はすべて自動、ロッカー、シャワーなどは自由使用なので、ほとんど気を遣うことがありません。

もちろん、他の利用者はおりますので、一定のマナーは必要です。
逆に、私から見ていると、以前に利用していた通常のフィットネスクラブよりも、利用者のマナーはいいように見えます。

でもそれは、マナーがいいのではなくて、マナーが必要なことをジム内でしていないから、とも言えるのです。

家の近所の24時間ジムを選んだというのもありますが、私はトレーニングの服装をあらかじめ着た上でジムに行きます。
ですから、トレーニング後、汗をかいてもシャワーは使いません。家ではいります。
ということは、ロッカーも使いません。

ただ、マシンを使いにいくっていう感じです。

③そして最大のメリット、誰もいないジムを使える

コロナ禍で、ジム利用者も極端に減ってしまいました。
感染対策として、ランニングマシンなどは、1台置きに使用不可としてディスタンスを保つようにしています。

それでも、時間帯によっては前にマシンの利用者がいたりして、順番を待って使うというマナーは当然ながら必要なわけです。
それに、使用後のアルコール消毒もしっかりするようにしています。

前の利用者がアルコール消毒していても、次の利用者がまたアルコールで丹念に拭いてからマシンに乗っている場面もよく見ます。

それが、わずらわしさとは言えませんが、なんとなく、気を遣う場面ではあります。

そこで、私はあえて、深夜早朝のトレーニングを優先しています。
本当に誰もいない、いても2.3人という環境で、ジムを利用している気分は最高です。

2.早朝4時のジムの風景


このジムは、交通量のかなり多い国道沿いで、反対車線からはまず入れないショッピングモールの中にあります。

隣はペットショップ、100均なので、一般買い物客が多く訪れる立地です。

本当であれば、その立地では混雑してジム利用が煩わしくなるはずですが、これが利用時間帯が深夜、早朝であれば、広大な駐車場までもが独り占めできている快感を味わえるわけです。

そしてジム内部。
大きな音量でBGMが流れていますが、誰もいなく、機器の音すらしていないホールは、明るすぎるくらいだけど、それが不気味で、現実感から離れた体験ができます。

平日の早朝ですと、ランニングと筋トレで、40分くらいが限界ですが、「孤独」を実感できるいい時間です。

そして汗だくのまま、家に戻りシャワーです。
最近、ちょっと寒いです。

3.あえて、運動のあとに向かう「モーニングページ」

起床後、すぐにノートに向かい「思いついたままに、感情のままに」書くというのが、モーニングページ。

その効果も絶大で、一日の充実度は確実にあがっています。

出勤前の時間なので、後ろのリミットが決まっていると、だらだらと書き連ねたりしないので、そこで脳を使うこともあり、すっきりします。

朝ジムも、すっかり習慣化しました。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?