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引き寄せnoteはじめました

はじめまして、カナエルです。


きっとこのページを読んでくれているということは、引き寄せの法則について興味があるのだと思います。

そこで、このページでは、かつてうつ病だった僕がどのように引き寄せを起こせるようになったのか、自己紹介もかねてご紹介していきます。

自己紹介


僕は大学を出て普通に社会人になったどこにでもいる普通の男です。

身長178cm、体重65kgで黒髪のセンターパート。本当にどこにでもいる感じですね笑

現在は田舎暮らしで会社員やってます。

引き寄せまくった結果、大金持ちになって仕事もリタイヤしたなんて華々しい人生を送っているわけではありません。

僕は僕なりの理想を次々に引き寄せて、今の田舎暮らしを実現しています。

家を買ったわけでもないですし、1ヶ月に数百万と稼いでいるわけでもありません。

僕の理想は『理想的な環境でストレスフリーに働きつつ、収入にも困らない生活』なので、そんな生活は手に入れられました。

都会でのキラキラした生活は苦手なので、僕という人間の性や身の丈に合った生活を送っています。

毎日がほのぼのとゆるやかに流れていっているように感じます。小さな幸せですが心が満たされています。

こんな僕も過去には、ストレスが原因でうつ病になり2年間は引きこもりの生活を送りました。

ストレスが原因でうつ病に


大学を出て就職した会社の制度や人間関係が原因でした。

上司は高圧的な人で、何でも命令口調。かなり抽象的な指示を出してくる人だったので詳細がつかめず、もう一度聞くのも怖かったため、何となくこうだろう…と仕事をして提出してみると、社員全員が見ている前に呼び出され大声で叱られました。

人間的に気に入られていなかったのか、仕事で成果が出せても褒められることもなく評価もされないので、一向に給与が上がる見込みもありません。(まぁ2年働いたくらいでそれを望むのも間違いかもしれませんが…)

今ではかなり問題になるパワハラでしたが、まだ当時はまかりとおっていました。

そんなこんなで、毎日朝起きると会社に行きたくない…と思うようになり、その思いは日を増すごとに強くなっていったのです。

本当に嫌で嫌でしょうがない…という気持ちで日々を過ごしていました。

そんなある日の朝、僕は電話の音で目を覚ますことになります。電話の相手は会社の上司でした。ひどく怒鳴り散らしている様子でしたが、僕には何を言っているのかサッパリ内容がわかりませんでした。

気がつけば電話は切られており、時計を見ると午前10:30 くらいだったと記憶してます。

そう、寝坊をしたために電話がかかってきたのだと気づきました。

普段なら青ざめてダッシュで会社に向かうところですが、その日は違いました。意識は焦っているけど、体は動かず何もする気になれない、大の字になって見つめていた白い天井を今も思い出します。

会社からはその後も何度も着信がありましたが、すべて出れず、食欲もなく、ベッドからその日は一歩も動かなかったように思います。

もちろん僕は自分の何かの異変に気づいていました。嫌という気持ちが度を超えたのだと思いましたが、まさかこれがうつ病だとは思ってもみなかったです。

まったくやる気が出ない。テレビをつけてみても当たり前の内容が理解できない。何もする気がおきないのでお風呂なども何日も入らないまま。夜になると幾分動けるようになるときもあったので、会社には退職の意思を告げて辞めました。

もう会社に行かなくていい、あの嫌いな上司と会うこともなくなった。でも本当に地獄だと思ったのはここからです。僕はここから廃人のような引きこもり生活を3年も続けることになります。

来る日も来る日も同じ毎日。今日と同じ明日。明日と同じ明後日。嬉しい楽しい悲しいなどの感情がないのに、ふと涙がこぼれる。

辛い、消えたいと毎時間のように思っていましたが、自分を傷つける行動に出なかったのは親の顔がチラついたからだと思います。

この間、本当に親のスネをかじり、迷惑をかけましたからね。


引き寄せの法則との出会い


ある日、何とか親が僕をカウンセリング連れていきました。その待合室には本が並んでいて、僕は何となく目に入ったタイトルの本を手に取りました。そこには「引き寄せの法則」と書いてあったんですね。

なんか聞いたことはあるけど、どんな内容なんだろう?と何もやる気の起きない自分が不思議と読みたい気持ちに駆られました。

冒頭少しだけ読んだところで、すぐにカウンセラーに呼ばれてしまったため、帰り道で親に本屋に付き合ってもらい、本をねだることになります。

無気力な僕が本屋に行くことや本をねだってきたことに、僕の親は驚いていた記憶があります。

それからですね。「なんだこの魔法のような法則は」と、僕が引き寄せの法則にどハマりしたのは。今思うと引き寄せの法則に出会ったあたりから、うつ症状が少しずつ和らいでいっていたのかもしれません。

歯を磨くことすらできない僕が、引き寄せの法則を実践してみたいと思えました。それから長い実践生活が続くようになります。

引き寄せの本に書かれていることを実践してみては、結果を待つ。何も変化が起きなければ他の本を購入して、また試す。これを狂ったように2年以上は繰り返していました。

現実が変わらなくても不思議と気持ち的な余裕が違いました。

というのも、毎日のようにアファメーションやビジュアライゼーションなどの引き寄せに欠かせない行動を行ってきたため、セルフイメージや自己肯定感も上がり、自信がついていたのだと思います。

この頃には、何とか週に3日ほどならアルバイトもできるようになり、自分で本を買えるようにもなっていて、気づけば引き寄せ関連の本は30冊以上にのぼっていました。

「なんだ、引き寄せの法則なんてウソか…騙された」

ここでもベッドに大の字に倒れて天井を見上げていたのですが、同時にこうも思ったのです。

「騙された…でも30冊の本にはほとんど同じことが書かれていたな…作り話がこんなに似て広がるはずはない。これは真理なのではないだろうか…ということは書かれていることは本当で、僕のやり方が間違っているのでは?」

といったように。


新たな発見で次々と理想を実現


それから僕は引き寄せに大事な波動を上げるための知識や順番というものに着目して、幾通りもの流れを抽出して、そのすべてを1から順番に取り掛かったのです(暇すぎでしょ笑)

ただ幸いなことに抽出したパターンの2パターンめで引き寄せが起こり、以後はずっとこのパターンを続けてきました。

どんなことを引き寄せたかというと、、、

・再就職先は電車乗り換えなしの駅がいい
・リモートでの作業が認められる会社がいい
・いやな上司と関わりたくない
・田舎に理想通りの物件を見つけたい
・収入を前の会社より上げたい

といったようなことです。

あなたからしたら小さい理想かもしれませんが、僕にとっては今の理想の人生を歩む上で必要な条件だったんですね。

もともとは東京に住んでいて、もっと田舎に住みたいなという気持ちがありました。

そして再就職先を見つけると同時に引っ越しも考えたんです。

先に理想どおりの住む場所が決まりました。部屋の広さや間取り、立地なども理想どおり。しかも新築。

次に就職先を乗り換えなしの場所で探していたんですが、これも運良く見つかり内定をいただきました。しかも、僕の理想は前の会社よりも月給が高いところを希望したのにも関わらず見つかったんです。

ただ、はじめは嫌な上司がいました。(どこにでもいるもんですね笑)

ただ今回は直属の上司ではなかったのですが、関わることが多かったために嫌でした。そこで本来はいけないのかもしれませんが、その上司がいなくなることを望みました。

そうしたら半年もたたないうちに、その上司が独立をするといって退職していったのです。これには驚きました!

極めつけは、当初はリモートでの作業を認められていなかったのですが、社で新しい取り組みを行う中で、作業を理解していて誰かからレクチャーを受ける必要がない社員はリモートワークが認められるようになったのです。

だから今僕は、田舎の自宅で作業をしながら以前の会社よりも高い収入を得られるようになりました。嫌な上司や人間関係、通勤のストレスや通勤にかかる無駄な時間を失うことなく有意義に使えています。

すべてが小さなことだから、あなたからしたらすべて偶然なんじゃないの?と思われるかもしれません。

確かにそうですね。


たった一人の幼馴染も引き寄せに成功


ですが、僕はこの引き寄せの手順について、ひとりだけ教えた人がいます。

その人は僕のたった一人の幼馴染で、ITエンジニアをしています。2023年に独立したのですが当初はクライアント獲得ができず収入も激減して、生活が困難になり借金も増えていました。

そこで僕が引き寄せの法則を試してみてほしいと伝えてみたところ、彼は実践してくれました。

その結果、大きな企業をクライアントにすることができたそうで、安定した仕事量と高い単価を得られるようになったんですね。

しかもクライアントから新しいクライアントの紹介もあったりで、今では会社員時代の3倍ほど稼いでいます。

確かに僕と幼馴染の例しかありませんが、引き寄せの法則は確かに存在すると思いますし、引き寄せの法則は正しい手順を知らなければ、現実はピクリとも変わらないことを体験してきました。

このnoteのアカウントでは、引き寄せの法則に興味がある方から、引き寄せの法則を実践したけど現実が変わらないといった方に向けて、僕なりの引き寄せの法則について発信していきます。

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こんな感じの僕ですが、自己紹介でした。

最後まで読んでいただけて感謝感激です!

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