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体軸のある人生とない人生の違いのハナシ

昨日パーソナルセッションをしていて
「体軸のある体・体軸のある人の人生と
そうでない人の体と人生はまったく別物です」
という言葉がでた。

そっか、最初からこういえばよいのかと気が付いた。

体軸のある人だったらAしてもらいたい。
体軸がない人だったらBしたほうがいいかもしれない。
AとBは真逆の行為。

「健康」という同じものを目指すにしても
体軸のあるなしで指導やインストラクションが180度変わる。


「体軸」とは何か、概念もけっこう難しいし
体感するのも一人じゃ難しい。

わからないものを「ものすごくよいですよ」と言われても
そうですか、と試す人は少ないよなあ。

でもこれからの人生にどれたけ大きな差が出るか
言語化出来たら関心もってもらえるかもしれない。

例えばすごーく猫背の人がいるとして
体軸がある、体軸を身に付けようとしている人なら
「そのまま猫背で『よい姿勢』なので猫背でいてください。体軸が身についてくると自然によい姿勢になってくるのでいい姿勢にしようとせずイス軸法だけやっていてください」
という。
余計なことは何もしないで自然でいてください。

でも体軸がない、体軸を身に付ける気がない人なら
「猫背だと内臓の重さで腸や生殖器がつぶれたり、重さが乗る部分に負担がかかって痛みがでます。『よい姿勢』を意識した方がいいかもしれません」
というと思う。
大変だけど意識して頑張ってね。

いまはイス軸法があるので姿勢の指導はしていないけれど
「体軸がないなら姿勢に気を付けないと不調でるかも」と思っている。

運動の指導も逆。
体軸のある人とない人だと、初期段階ではいうことが真逆になる。
プロフェッショナルな分野になると真逆でなく
まったく違う概念で話をすることになる。

うまくいえませんけど「道を走る」指導をするのに
生身の体で走る方法を教えるのか
車の運転の仕方を教えるのか、くらい違うイメージ。
脚で走るのがダメということでなく、それくらい違うよって話。

マラソンもドライブもどっちも素敵。
でも車のある人生とない人生は生活の質に違いがでる。
体にも違いがでる。
うんと歳をとったらもっと差が出ると思う。

何いってるんだと思ったらぜひぜひ試してほしいイス軸法。
簡単で易しくて優しいメソッド。面白いし素敵なのです。
なによりも手軽なのに効果がでかいが魅力の一つ。

読んでくださってありがとうございます。

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