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声は出ないが役に立つ

「喉が痛い」からの「声が出ない」現象になって、もう3週間ほど。

イベントは延期。
打ち合わせは後ろ倒し。
関係者の方にはとても迷惑をかけていると思います、ごめんなさい。


仕事は特に影響がある。

就職してから今まで「喋る」ことで成り立っている仕事ばかりしてきた。
インテリアコーディネーター時代は顧客や設計士と打ち合わせることが多かった。
メーカーでは企画や営業の仕事が中心だったので常に誰かと話していた。
お店をやり出したら接客でずっとお客様と話すし。。。
今は「ショップアドバイザー」として取引先の方と話す。
というか、話す=仕事、くらいだ。


そんな私が喋れない。
喋れない私には価値がない?と、ここ数日思ったりもした。
悩んでるというよりは、喋るということの価値を、喋らなくても価値があることに変換ができないか?と考えていた。

声が出なくなるのはもう4年目。
しかも毎年冬になる。
乾燥が原因と言われている。
そうすると1ヶ月はまともに喋れない。


やっと自分自身腑に落ちた。
私は「冬に喋ることができなくなる体質」として生きなければいけないのだ。

もちろん、解決できるように喉を労ったり、気をつけたりもするのだけど。
それでもダメな時だってある。

そしたら、自分がその体質、特性に合わせて動くしかない。
制限があれば工夫しようとする、その性格は自分自身ラッキーだなと思う。
そうだ、工夫しよう。


今はありがたいことに、ネットがある。
ネットの世界では「テキスト」がかなり使える。
私はずっと文章を書いてきた。
仕事じゃなくても、暇つぶしでも、こんな中身のないnoteですら、自分にとっては表現の場の一つである。

今すぐ何ができるか思いつかないけど・・・
声が出ないことを「出るように頑張る」のではなく、「出ない前提で工夫する」方向に考えるきっかけになった。

まず、noteは続けよう。
自分のために。


自分が楽しいことをしてたらうっかり周りも楽しくならないかな?という気持ちで活動しています。応援してもらえるととても嬉しいです!