報連相が好きな人は「共有することで安心したい」のだ
報連相、いわゆる「報告、連絡、相談」が「好き」な人がいる、という驚き。
報連相がうまくなされず、仕事がスムーズにいかないとか、彼は全然報連相をしないから・・・とか、報連相に関しては「業務として必要だからやるもの」という共通認識が世の中にはあると思っていた。
だけど、長月のスタッフのル・マンドは、必要だからやるのではなく、そもそも「報連相が好き」だからやる、というのだ。
どんなテンションで好きなのかわかる、音声12分はこちら↓
私は、報連相は「必要である場合のみ発動」するものと思っていて、自分も必要であればするし、必要でないと判断したらしない。
逆に相手にも、必要である場合のみ要求する。
(ただし、確かにこれはお互いの意識の不一致があるので難しいけれど)
でもル・マンドは、必要以上に報連相してくる。笑
報連相が好きだから。
世の中には、報連相をめんどくさがってやらない人も多くて、それによって仕事が滞ったりうまくいかなかったりすることもあると問題になるくらいなのに、必要以上に報連相してくる、報連相が好きな人間がいるとは驚愕した。
ル・マンドはなんで報連相が好きなんだろう。
不安だから相談したいというのはわからんでもないけど、いちいち報告や連絡するのって面倒だし、やらなくてもすむこともいっぱいあるのに・・・と思っていたけど、ル・マンドに至ってはそもそも「共有」が好きなんだ、と気づいた。
「共有が好き」ってなんだ。
自分の今の状況、今の気持ちを知っていてほしい、同じ気持ちで過ごしてほしい、という感覚なんだろう。
そしてそれは「安心したい」に繋がる。
状況を報告して、変化があれば連絡して、困ったら相談して・・・と、逐一やりとりすることで、相手も同じ状況で同じ気持ちでいるということが安心につながる。
安心して仕事をしたい、自分だけで抱え込まずに共有しておきたい、そういう気持ちだろう。
そんなル・マンドも、長月がなくなることにより自分でお店を立ち上げることとなった。
報連相をする相手はいるのだろうか?
いないのであれば、「共有」することで得られる「安心感」はどうなっちゃうんだろう。
必要であれば、いつでも私に「報連相」してね。笑
もしくは、SNSで吐き出すと、誰かが答えてくれるかもよ!
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