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Findyに入って3年、未経験からエンジニア採用担当になって1年経ちました

田村(@tamuchaaan0205)です。
表題の通り、今年12月でちょうどFindyに入って3年、採用担当に異動して1年経つという節目のタイミングだったので、記念にnoteを書いてみたいと思います。

今回は、Findyの採用担当ではなく、いち個人として思うままに書いたので、完全なる自己満足です。。

あと、正直言うと最初の頃の記憶が大分薄らいできているので、割と最近の話がメインになっています。悪しからずご了承ください🙏

※画像は、本文とは全く関係ないんですが、Findyに入る前の有給消化期間に一人旅したマルタ共和国の景色です(縦列駐車が名物)

入ってからやったこと🏃

ユーザーサクセスチームでエンジニアとキャリア面談(2019/12~2021/12)

Findyには、ユーザーサクセスという所謂キャリアアドバイザーに近しいチームがあります(詳しくは以下記事を参照)

今までエンジニアと一緒に働いたことはおろか、人生の中で関わったことすら無かったのですが、とりあえず場数を踏んでみようということで、沢山のエンジニアユーザーとお会いしました。
入社して3ヶ月ほどで新型コロナが流行し、独り立ちする前にフルリモートに切り替わった時は割と大変だった気がしますが、どうにか乗り越えることができて良かったです。

初めてnoteも書いてみたりしました。

このご時世、優秀なwebエンジニア数百名とお会いし、彼らのインサイトを理解できたのは本当に良い経験だったし、今に繋がっていると感じています。

採用担当に異動(2022/1~現在)

Findyでは入社から立ち上げ期からずっとユーザーサクセスチームに在籍して、次第にチームにも仲間が増えてきました。
入社して2年、そろそろ新しい挑戦をしたいなという気持ちが芽生え、「転職」の2文字もちらつき始めたタイミングで、社内公募で採用担当の募集が出ました。前職の時からやりたかった採用担当というチャンスが目の前に。思い切ってエントリーし、無事異動になりました。

最初エンジニア採用をメインでやっていましたが、気づいたらデザイナー、プロダクトマネージャー採用も担当し、来月からはマーケとDevRelチームの採用も担当させていただくことになりました。

この1年間で気づいたこと・得たこと🌱

モチベーションの源泉が結果→プロセスへ、個人→組織へ

前職含め自分自身のキャリアとしては、事業側でフロントに立って目標を追いかけ、個人やチームでハイ達成・連続達成を目指すという職種でした。一方で、今やっている採用業務は必ずしも採用目標人数を達成すれば良いということではなく、エンジニア採用においては、むしろ達成できるのが稀だったりします。

また、基本的に自分ひとりで完結する業務がほぼないため、周囲へ協力を仰ぐことがほとんどです。採用活動はチームプレーと言われますが、良くも悪くも自分一人の頑張りだけではコントロールできないことが多々あり、自分にとって最初はここが大きなgapでした。

ですが、次第に自分自身のモチベーションの源泉が目標数値の達成だけでなく、ゴールに向かう過程へ移っていくのを感じました。
例えば、自分が採用に関わった方が入社後活躍し、事業やサービスがもっと良くなったのを実感した時や、自分たちが企画・運営した社内イベントでメンバーが楽しんでいる姿を見た時などなど。

微力ながら、自分も採用という側面から経営や事業成長に貢献できているのだという、今までにない新鮮な感覚を味わっています。

また、採用関係者との連携プレーによって承諾のご意向をいただけた時の喜びは、自分ひとりで目標達成した時よりももっと大きいものだと感じています✨

他者との関わり方やコミュニケーションへの配慮

この1年で、スキル面というよりマインド面での成長が大きかったと感じています。

立場上、採用候補者や現場、経営陣、エージェント担当者、RPOの方々など多くの関係者とやり取りが発生します。

どうやったら自分の考えや意思が相手に伝わり、気持ちよく動いてもらえるか?ということ。また、自分の目線と他者の目線、優先度は異なること等、上長の河島さん(@sugnchi)や八木さんたちから沢山教えてもらいました。(とは言え、まだまだできていないことばかりなので、引き続き学ばせてください‥!🙏)

勝ちパターンなんてない、だからこそ面白い

最初の頃はよく「このやり方で本当に合っているんだろうか?」と不安になったり、「他社さんだとあんなに何人も採用できているのにどうして‥」と悲しくなったりしていました。

ですが、企業によってマーケットにおける立ち位置や訴求ポイント、社内状況はあまりにも千差万別なので、他社のやり方をそっくり真似したからといって必ずしも上手くいくと限らないということ(もちろん、他社の良い部分を取り入れるのは大事だと思います)
また、直近頑張っているPM採用においては、そもそも成功事例というものをほぼ見かけず、どの企業も苦戦していることが分かってきて、結局のところ、いかに試行錯誤しながら自分たちで仮説検証サイクルを回すかが大事なんだなと思っています。

最初から一発で成功することは少ないけれど、ああでもない、こうでもない、次はこうやってみよう等とみんなで議論しながら色々工夫し、試してみる過程は楽しかったりします。

そもそもなんでFindyに入ったか🤔

Findyの目指す世界観に惹かれたから

エンジニアスキルを可視化し、最適なマッチングを実現を目指すというFindyの世界観に可能性を感じました。
私のような非エンジニア職の人間からすると、エンジニアはじめ専門職のスキル感は理解することが正直難しく、前職の人材派遣業でも一応事務職〜専門職、バックオフィスまで全職種の案件を扱っていましたが、本当にスキルマッチしているかどうかは最後までよく分からないまま推薦を進めていることもありました。(これは、HR業界にいた人ならあるある!と共感してもらえるのではと思っています)

エンジニア採用領域に詳しい採用担当になりたかったから

前職にいた時から、いつか事業会社の採用担当をやってみたいという漠然とした思いを持っていました。また、どうせやるなら今最も難易度の高いエンジニア採用領域を経験して市場価値を上げたいと考えており、エンジニア領域に特化したFindyであれば最短ルートで挑戦できるのではと思いました。

We are hiring !!

ということで最後に宣伝です。
現在Findyではほぼすべての職種で絶賛採用強化中です!

今年1年間でフルタイムメンバー約50名にご承諾いただき、2022年12月30日現在、入社待ちの仲間が約20名ほど控えている状態です。

来年以降もさらに組織が大きくなるので、その分ポジションがどんどん空いていき、私のように新しくチャレンジできる機会がきっと沢山あるはずです。

カジュアル面談でぜひお会いしましょう👋



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