かなこ
詩や短編小説の置き場
そのまんま💫⭐︎日々のできごとを3行にしたためてます
stand.fmで配信している内容&配信していない教育的なお話(息子の片耳難聴のことも)
ボクは妖精の国に住むコーヒーカップの妖精マコ 人間の国に来てしばらく経ったから 一度会ったことのあるニンゲンに会いに来たんだ どうして会えるのかって？ それはボクが妖精だからだよ☆ この辺りにいると思うんだけどな〜 あ！いた！おねぇさーーーん！！！ ｢ようこそ、宮崎へ！迷わずに来れた？｣ 笑顔で迎えてくれたのは 靴を左右で間違えちゃうお姉さん 今日は間違えてないみたいで安心したよ ｢うん！大丈夫だったよ〜！｣ お姉さんは暑いから早く中に入りましょうって ボク
毎回試合で負けると泣くのに、その気持ちが次に活かせてない次男 ｢あ〜忘れちゃうんだよねぇ😂｣ 忘れちゃったら意味ないやん‼️🤣🤣 ☁︎.*･ﾟ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ﾟ･*.︎︎☁︎︎︎︎ 柔道の代表選考のとき、 寝技が上手くいかなくて負けて代表漏れしたの その時の反省を活かすような練習をして欲しいわ😅 ✿かなこ家の小学生組は柔道と陸上をしています
ようやく世界が眠りにつくころ 耳を澄ませて聞こえるのは かわいい寝息 ああ、今日も終わった、と そおっと息を吐く 心と体がどんどんゆるんで このままとけてしまいそう でも、まだ早い、と ゆるむ心に力をこめるけど 一度緩んだものは思うようにならず そのまま世界にとけていくのです ☁︎.*･ﾟ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ﾟ･*.︎︎☁︎︎︎︎ いつもの夜をことばにしてみました 寝落ち、しちゃうんですよね😂 (そして2時間後に起きる) 【朗読フリー】 ・著作権は放棄していま
カタン... 待ち合わせの教室に勢いよく足を踏みいれる 先生に呼び止められてしまったから 間に合うよう急いで来たのに そこに友人はいなかった 代わりに 夕陽を背に ひとり読書する少女がいた ページをめくる仕草がやけに絵になるその人は 独特の近寄りがたい雰囲気をまとっていた あれは知らない人だけど…先輩…だよね？ もしかして、ヒロは先に行ったのかなぁ 知らない先輩と一緒の教室にいるのは なんだか嫌だし…よし！私も部室に行こう！ それにしても 待ち合わせしてるのに先に行
カランと音が鳴る それを合図に笑顔の仮面をつける これは生きていくためだと 自分に言い聞かせ普段よりもワントーン高い声で 愛想をふりまく そうやって人と接すると 内側からもう1人の自分が顔を出す ああ、うまく演じているな と自分を褒めたくなって もっと演じたくなるから不思議だ でも時々 仮面をつけた自分が ヒトではない何か、のような気がして 自分という存在が足元から崩れ落ちる感覚に 襲われる 虚しい からっぽの存在 そんな時は 内側から自分を思いっきり抱きしめて
車で移動中、タマホームの看板が見えた 長男｢ハッピーライフ、ハッピホーム、ナマホーム♬.*ﾟ｣ 違う！タマホームだ‼️🤣🤣🤣 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 長男は片耳難聴なので 聞き間違えて覚えてしまっていることが多い😂 友達に｢それ、タマホームやで｣ と指摘され、 ｢嘘！ナマホームじゃないの？僕ずっとナマホームやと思ってた！｣ と返したらしい しばらく長男の学年の男子の間で ｢ナマホーム｣が流行った
とうもろこし🌽を初めて持った三男👶🏻 ガブリ！とかぶりつき、｢まんまんま〜😆｣ 美味しかったらしく、汁をすってたわ🥰 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 9ヶ月の三男👶🏻 みんなが食べてる とうもろこしが食べたくて 食べちゃいました😂
次男：ねえ、このスシローにまたこれる？ 私：来年県大会に出場出来たらね〜 次男：よし！がんばって県大会に出てガチャガチャをまわすぞー！ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 長男が陸上をしていて 今年も県大会に出場できました リレー、個人競技ともに力を出し切り 遅いお昼ご飯を食べにお店に行ったときの できごとです どんな理由でも頑張れるならそれでよし😂
かなこのさご さご、さご、さご あれ〜どこに行ったのかな、私のさご こっちにあるのかな？ ふわふわした足取りで探すけど、やっぱりない あっちかな？ しっかり歩きたいのに、なぜかふわふわしちゃう さごがないと、なんだか落ち着かないの 柔らかくて、まるくて、白くて ギューっとしたくなる そんな私のさご ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ standFMでのLIVEで私が誤字ったことから できたモノです☺️ 【朗読フリー】 ・著作権は放棄していません ・使用する時は、Xかst
朝食のししゃもの卵だけを残している次男がいた 次男｢なんだかししゃもがかわいそうになってきた…こんなにたくさんの卵を産もうとしていたのに…｣ お寿司のイクラの時もそうやって遠慮しておくれ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 次男(9歳)はイクラ大好き 長男は｢ニワトリのたまごも一緒の事なのに、今更何言ってんだ。早く食え、置いていくぞ！｣ と、普通に急かしていた平日の朝でした😂 次男のセンチメンタルは急にやってくる🤣🤣
ボクは妖精の国に住むコーヒーカップの妖精マコ 実は今、ニンゲンの国に来ているんだ 迷い込んだニンゲンを探していたら いつの間にかニンゲンの国に来ちゃったんだ これってすごい奇跡だよね！ いろんな話を聞いていたけど ニンゲンの国ってやっぱりおもしろい 毎朝コーヒーを飲む人が多いのは本当だったよ！ コーヒーカップの妖精としては うれしくて飛び回っちゃった！ でもみんな上手に入れてないんだよね… 温度や蒸らしがなってないんだ… なんで知らないのかな… これじゃぁコーヒー
赤ちゃんのおもちゃの中に吸盤が付いているものがある ｢見よ、このおでこを！｣額に吸盤をくっつけた次男 おもちゃを取ったら額に丸いアザができてた ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 次男9歳 同じことを幼稚園の頃にやっている😂 1日経ってもアザは消えてません
ボクは妖精の国に住む コーヒーカップの妖精マコ この国には時々 ニンゲンの世界からの迷い人がやってくるんだ こないだはゴツゴツした鎧を着た人が来たし その前は右と左の靴が違う女の人がやってきたよ びっくりしたのは 家族でやってきた人がいたことかな？ ニンゲンの世界では、 いろんなモノを持ったり 服を着たりすることが普通みたい ボクはコーヒーカップだから体はツルツルで 何も着ないから不思議だ なんでそんな人たちのことを知っているかって？ それはボクが 人とお話する
我が家のトイレの電気はセンサーで、一定時間経つと消えちゃう 朝、長男がトイレで｢おーい！僕はここにいるぞー！ライトよ、つくのだー！｣ 大声で叫んでも消えたライトは付きません😂
何も望まないと言いながらも 必死で何かをつかもうと もがいてる日々です そもそも私の望みとはいったい何だったのか 眠りたい時に眠ること 食べたいものを思いっきり食べること 夜露をしのげる家があること そんなシンプルなことが 1番の幸せだと知っているのに まだ何か、と望んでしまう 欲が深い と自分を嘲笑(わら)いながらも これが自分なんだと認め 静かな夜を過ごし また 私は何かをつかもうと 必死に1歩を踏み出すのです ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【朗読フリー】 ・著作
互いを憎んでいるわけでもなく 慈しんでいるわけでもない ただ背中を合わせて立っているだけ 柔らかいところをさらけ出し 溶け合い ひとつになることを 望んでいたのに 臆病な私は 深く、鋭く 入り込むことができなかった 花のように互いを慈しみ合い 視線をかわし あなたの魂ごと 混じることができたなら どれだけ幸福なのだろう その幸福をつかみたいと願いながらも 未だに自分をさらせないでいる ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【朗読フリー】 ・著作権は放棄していません ・使用した
