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子どもを産んだ瞬間から生きづらくなっていた本当の理由が分かった日


子どもを産んだ時から、ずっとずっと苦しかった。

子どもを産んだ日から、“生きづらい“そう思うことが増えた。

胃や、体に力が入り緊張している感覚。

ひとり時間が取れてないからだ。自分に余裕がないからだ。社会との繋がりがなくて孤独だからだ。
そんな風に思ってきました。

noteに思いを吐いて吐いて吐きまくったけども、一向に辛いままの子育て。

なにがそんなに辛いんだよ。

どうすればこの辛さは解決するんだ。悩みもがき苦しんできました。



今日は麻希ちゃんの、ビジョナリー特別1DAY講座体験会の日。

カードに書いてある質問を元に、昔の記憶を辿ってく。


そこで気づく、本当の私の思い。


もっと気楽に、楽しくいきたい。
体の力を抜いて、楽に生きていきたい。


そんな風に口にしていた。


どうしたら、気楽に楽しく、体の力を抜いてリラックスして生きていけるのだろうか。


いつもどこか緊張していて、こわばっている私。


その理由は自分でもわからなかった。


麻希ちゃんとのささいな会話の中から、その体の強張り、緊張感、生きづらさの原因みたいなものがポロポロ溢れてきた。


実家に頼ることが多くて、母と距離が近すぎるとやっぱダメですね。
本当は自立して頼らずやっていきたい。
でもひとり時間を取るには頼るしかないし、頼らざるを得ない。

実母の息子との関わり方を見て、もっと息子と向き合って遊んであげてほしい。呼ばれたら振り向いてあげて欲しい。抱っこしてあげてほしい。もっと、もっと。そう思う自分がいる。

実母の息子との関わりを見ていて、自分が小さい頃に母に本当はして欲しかったことが溢れてきた。
本当はもっと遊んでほしかった。
本当はもっと一緒にいてほしかった。
本当は手を止めてこっちに来て欲しかった。
小さい頃の本当の気持ちがぶわっと溢れてきて、書いている今でも涙が止まらない。

栄養たっぷりの料理や、愛情こもったお弁当、沢山旅行に連れてってくれたし、欲しいものは買ってくれた。わたしがしてもらった沢山のこと。それは息子にも与えてあげられること。

でも、面と向かって向き合って欲しかった。
こっちを見て欲しかった。

小さい頃わたしがして欲しかったこと。
それを今息子にしてあげることが苦しいのです。

ご飯も作るし、旅行も沢山連れていきたい。習い事もさせてあげたい。
でも面と向かって遊ぶことや、向き合うことが怖い。息子と2人っきりになるのもできれば避けたい。だって、わたしもやってもらえなかったから。
本当はやって欲しかった。

馬鹿みたいに子どもみたいに泣きながらこの記事を書いている。

これがいわゆる、傷ついたインナーチャイルドというものなのだろうか。

当時は傷ついたなんて思っていなかったし、充分楽しくて幸せな子ども時代だった。


子育てを通して、自分の子ども時代の本当の気持ちがムクムクと大きくなり、今溢れ出てきたのだ。


こんなに傷ついたインナーチャイルドがいたなんて、思いもしなかった。


麻希ちゃんの前で大泣きしたヽ(;▽;)
今日は疲れるよ〜と言っていたが、本当に疲れた。抜け殻状態だ。


でも、本当の奥の奥の気持ちに気づけて、自分の今の立ち位置を知ることができた。


泣いて、泣き喚いて、最高のデトックスだった。


子どもを産んでから生きづらかった本当の原因を知れた日。

原因を知れたら、これは解決に向かって上がっていくしかない。


土砂降りだった雨が止み、虹がかかった

そんな気分♪



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