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断捨離と自分軸

断捨離って、もっと簡単だと思ってた。

不用なものを手放して、必要なものを
残せばいいんでしょ?

簡単じゃん!!そう思ってた。


それが、もう断捨離が進まない。

面白いぐらいに、
「執着心」が隠れていたり
「他人軸」思考だったり
無意識レベルの思い込みがあったり

心のクセや捉え方などが
浮き彫りになってきた。


本心では「今の自分に必要ない」と
分かっているのに、

「高かったから」
「もらったものだから」
「母が使えると言いそうだから」

といった具合に結構「他人軸」が
しっかりと心にこびりついていた。

特に、母が出てくるのだ。私の心に。

「母が勿体無いと言いそう」
「母が使えると言いそう」
「母が欲しいと言いそう」

あー、こんなところまで母が出てくる。


面白いぞ、断捨離と母と他人軸と、、



執着心や、他人軸が出てきたことに気づいたら

「本当はどうしたい?」
「わたしはどう思う?」

これを繰り返すことで、
「自分軸」を作り出す訓練になるのではないか。



目の前の物に向き合い、
「執着心」や「他人軸」が出てきても大丈夫。
その感情をまず受け止める。

そして、
「今の私はどうしたい?」
「本当の私はどう思う?」

私はそれが好き?か嫌い?か
私はそれを使うか、使わないか
私がそれをトキメクか、トキメかないか。


「今の私がどうしたいか」を問い続ける訓練だ。


断捨離と向き合うことで、
本当の自分と向き合うになるだろう。

面白いぞ、断捨離。


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