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10月は捨てる、手放す月間

本や雑誌、noteを読んでいても
目に入ってくる気になるワード

捨てる、手放す

どうやら、わたしは手放して
身の回りを整理したいみたいだ。


うちの実家はぐっちゃぐちゃだ。
母がもったいない病を患っており
物が捨てられない。
絶対履かないであろうブーツも
「高かったからこれから履く!」
などといって頑なに捨てるのを嫌がる。
穴が空いている靴下も「あと一回履いてから!」となかなかの強者だ。

手放したい私と手放したくない母で
仲良く喧嘩しながら
軽トラの荷台山盛りの不用品を捨てに行った日は
気分爽快で母も「いらんものは捨てよかな」と
言っていた。

エッセンシャル思考という本に

人生も仕事もクローゼットと一緒だ。
必要なものと不要なものを区別できないと
どうでもいいことで埋め尽くされてしまう。

エッセンシャル思考

クローゼットの洋服を「いるもの」「いらないもの」に分けたとしよう。
さて、「いらないもの」を今すぐ捨てる勇気はあるだろうか?
「やっぱり勿体無い」と感じるのも無理はない。心理学の研究によると、人はすでに持っているものを、実際よりも高く評価する傾向があるという。
一度買ってしまうとなかなか捨てられないのはそのせいだ。
そんなときはこう考えてみよう。
「もしもこれを持っていなかったら、今からお金を出してこれを買うだろうか」

エッセンシャル思考

あぁ、わかるわかると読み進め、
やっぱり人生においては
「いるもの」「いらないもの」を分けて
「いらないもの」を手放す勇気を持ち
その中で残った「いるもの」を大切に
愛ていかないといけないのだ。

人生を「いらないもの」で埋め尽くしている
暇はない。

捨てる、手放すことにより
自分にとって「本当に大切なこと」を
選ぶ力が備わってくると思う。

断捨離欲に火がついたところで
10月は断捨離月間にいたします。

がんばるぞー!えいえいオー!

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