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搾乳器を使ってみた

保険で無料配布されている搾乳器が届きました。

アメリカ医療保険の搾乳器

アメリカでは搾乳器は保険会社から貰うのが一般的のようです。
保険会社を通してもらえるものですが、Amazonでもよく売っているものが殆どで保険会社オリジナルとかではありません。

病院にも申し込み窓口がありますし、看護師にも申し込んだか聞かれました。

私は現在Med Questという州が費用負担してくれる保険に加入しており、保険料は支払っていませんが、こちらでも搾乳器を貰うことができました。

ただ会社によって選べるブランドが変わり、第1希望だった搾乳器は現在の私の保険では取扱いがありませんでした。

搾乳器申し込み手続き

保険会社指定のHPに行きます。
HPが分からない場合は電話でも教えてくれますし、
保険会社名+Breast pump
で調べると出てくると思います。

電話でも申し込めますが、たいてい複数の搾乳器から選べるので、よほど何でもいい、と思っていない限りはHPで確認して好きなのを選んだほうが良いかなと思います。私も各製品のレビューを確認して選びました。


HPから搾乳器申込みページに進む。

搾乳器を選ぶ。

保険情報、個人情報を入力

予定日、担当産婦人科医を入力

住所等発送先情報入力

後は保険会社が病院に妊娠情報などが正しいか確認をし、認められたら搾乳器が送られてきます。

途中保険が変わったので2社で手続きを経験しましたが、どちらもほぼ同じ流れでした。

最終的に申し込みをした会社では発送まで約1ヶ月かかりました。
ただ確認に1ヶ月かかったのか、臨月になったら送られてくるシステムなのかは分かりません。
今回選んだ搾乳器は発送時までに在庫切れ、製造終了になってしまったようで、選び直しの連絡が来て、更に少し時間がかかったのですが、無事出産前に到着です。
在庫がホノルルにあったようで選び直しから2日で到着しました。

Medelaの搾乳器

今回選んだ搾乳器がこちらです。
日本のレビューはイマイチだったのですが、アメリカのAmazonのレビューは良かったです。

Pump in style おしゃれな搾乳器
の文言にパートナーは笑っていました。

中身はこんな感じ

本体も片手で持てるくらいで、想像よりコンパクトでした。両胸同時も片胸でもできるタイプです。

ボトルは1容器あたり150ml入るサイズ。

電源もありますが、電池も使えるようになっていました。

殺菌方法なども中に記載されていましたが、チューブは洗って乾かすだけで良いと書いてあります。消毒しなくて良いのでしょうか。

胸に当てるパット部分は乳頭のサイズに合わせて選んでください(別売)
とも書いてあったので、今回まだ母乳が出る気配もありませんが、試してみました👏

<感想>
とにかく静か!
最初、本当に動いているか分からないほど静かでした。

怖くて強さは調整しませんでしたが、取り敢えず痛みも今の所大丈夫そうです。

組立ても使い方もシンプルで一切迷うことなく直に使えました。
基本は全自動で
刺激モード(1分)→搾乳モード
という流れ。
もし刺激モード1分の間に母乳が出始めたら搾乳モードにボタン1つで切り替えられられるようになっています。

分かりやすい電源、強弱調整ボタン、モード切替ボタン


これなら、必要になったとき直に使えそうです。

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