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家に居場所を感じられなくて、仕事をしている方が良いと思っていた。でも、今は…


あなたは、

休みの日は、
家でのんびり過ごす。
家族団らんのイメージですか?
仕事をしている方が、好きですか?



私は、家事も、何も出来ないと思っていた…


休日は、家でのんびり…

以前の私は、出来ませんでした。



理由は、
フルタイム勤務のうえに、残業が多く、
土日勤務や、夜勤もやっていました。

保育園の送迎、食事の支度、子供達のお風呂などは、夫にお任せ。

家族を扶養していたこともあり、
私は仕事を、頑張らなければいけないと、思ってました。


夫の方が、料理が上手だったので、
私は下手で、何もできない人という、劣等感が、
常にありました。

作っても美味しくならない。
手際が悪い。早く作れない。
なにをやっても遅い。

自分で自分に、ダメのレッテルを貼っていました。



そんな気持ちでいると、家でゆっくりできないのです。

何も出来ない私は、
テキパキ家事が出来る夫を見て、
羨ましく思っていました。
同時に、できない私は、
ダメだと思っていました。


家では何も出来ないけど、
仕事に行けば、注射が上手で、
話しを聞くのが好き。
段取りを考えて、何とか時間通りに、仕事ができる。

仕事をしている方が、人の役に立っている。

そう思っていました。
思い込んでいました。


土日に家で過ごすより、早く月曜日が来て欲しい。
心から思っていました。



意識を変えることで、出来ない自分でも良いと許可を出せた


そんな私が、
少しずつ、意識を変えて、
家でもゆっくり過ごすことが、出来るようになりました。

料理が出来ない私は、ダメだと思う考えは、
私だけが思っていることに、気が付きました。

夫に言われたわけではない。
子供たちに、言われたわけでもない。

自分が思い込んでいる、
母親は料理を作れないといけないというイメージから、外れているということ。

出来る事をやれば良い。
夫の料理を、「美味しいね」と、
笑顔で家族で楽しく食べる。
そして、感謝を伝える。

料理以外の、片付けや、掃除など、
出来ることをやって、
笑顔で過ごす、母親でいる方が良い。
そう思えるようになりました。


○○しなければ、
○○でなければいけないという、
考えを手放したら、
休日、家でゆっくり過ごせる、
自分になっていきました。

出来ない自分も、
ゆっくり、ゆったり、
過ごす自分も、
良いんだよと、
自分で許可を出すだけでした。

自分で決めた枠に、
自分をはめて、追い込んで、
苦しめていただけでした。


笑顔の大切さ


母親は、○○でなければいけないと、
思っている方は、
とても多いと思います。
その枠を、取り払うだけで、
変わることができます。

母親が、家の空気を作ります。

子供たちには、
「お母さん、忘れんぼだよね。でも、いつもケラケラ笑ってる」
と言われています。

大事なのは、
今を楽しむこと。
目の前にいる、
家族との時間を、
心から楽しみ、感謝すること。

忘れっぽくても、
どんなことも、笑い飛ばして、
「いいね!」と言っている、
母親でありたいです!

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