見出し画像

肩こり対策。にゃんにゃん招き猫体操

足踏みセラピーの現場から。

セルフケアの解説はなぜか真面目に書いていてもふざけた感じになってしまう。なんでだろう。
2匹のハムスター(うでのねじれとり)とか、大きな栗の木の下で(巻き肩対策)とか、お腹が痛くなった仏さま(腰痛防止)とか、、笑
かんたんで印象に残ったほうが続けやすいよね、、と思うだけなんですけどね。

それで今回は、「にゃんにゃん招き猫体操」です。毎度おふざけ申し上げます。

本来肋骨の外側でゆるゆる動くはずの肩甲骨。周囲が硬くなっていると、肩回りの動きも血流もスムーズでなくなり首こりや肩こりの原因に。
かんたんな動きで、チーンと眠っていた肩甲骨周りが巡るようになります。

※片側だけが凝っている場合でも、左右同じ回数やってみてくださいね。
 左右差を自覚すること、痛くない側とそうでない側の差を知るのもご自分の体を知る上で大切なことです。

今回の動きはたった一つだけ。

画像1

①まずは肩から二の腕を床に水平に。ひじを直角にまげてこぶしを軽く握って、ください。

②そのままの形で、ひじから先だけを天井にゆっくり向けます。ひじは直角のまま。

ゆっくりと①の形に戻します。

ひじから先だけを動かそうと思っても、肩の関節や肩甲骨の周りも一緒に動きます。この微妙な動きが重要です。

5回ほど繰り返したら、反対の腕も同様に。
この繰り返す動きが、招き猫っぽい。

毎回言っていますが、セルフケアのコツは、気持ちがいい範囲で、嫌にならない、痛くしない、が大事!
1日の中で思い出したときに少しずつ、続けてみてください。

わたしはこれと「大きな栗の木の下で」でデスクワークのしつこい肩こりがかなり軽減しました。
(直接お伝えした方にも好評で、ご家族でやっていらっしゃるとか!)

お試しください。にゃんにゃん。

気にかけてくださってありがとうございます! これからも記事更新がんばりますね。