「読みたいことを、書けばいい。」発信ネタに困る全ての方へ#読書感想文
休日は娘がべったりなので更新が難しく・・・・
年末年始は、娘の月齢成長記録を書き溜めたので、それを予約投稿してる✨
ということで、今年度の通常記事はこれが最後かな。
今日でちょうどnote記事連続50日投稿達成だったらしい🎈
note更新1ヶ月記事でも少し触れたけど、記事を書くのに
「読みたいことを、書けばいい。」という元電通コピーライターの方のお話が参考になったので、その本を紹介しようと思う。
📗この本を読んで欲しい人
・NoteやYouTubeなど、何かで発信をしたい、している人
・最初は書くことあったけど、2週間くらいしてネタがなくなる、どうやってネタを探したら良いのか困っている人
・たくさんの人に読んで欲しい、スキ❤️が欲しい!という人
まず、著者も言っていたけどこれは残念ながら「テクニック本ではない」
けど、文章を書く人の指針にはなると思う。
仕事柄メールや文章、企画書、広告文などを書く機会も多かったので
とか言いながらキレッキレのテクニックが載ってるんでしょ?!
というところに期待をして買ったけど、本当にそういうのじゃなかった。笑
当時は娯楽として面白い本だな、という感想だったけど
いざ自分が発信しようと思った時に、めちゃくちゃ気づくものが多かった。
📗本の内容(目次)
著者も言ってたけど、
「すでに他人が書いている文章なら、書く側じゃなく読む側に回れ」
らしいので、あらすじは目次でどうぞ。
私は目次見た瞬間に購入を決めた。
序章 なんのために書いたか ー書いたのに読んでもらえないあなたへ
第1章 何を書くのか ーブログやSNSで書いているあなたへ
第2章 誰に書くのか ー「読者を想定」しているあなたへ
第3章 どう書くのか ー「つまらない人間」のあなたへ
第4章 なぜ書くのか ー生き方を変えたいあなたへ
おわりに いつ書くのか。どこで書くのか。
さすがコピーライターの方。
漢字なのかひらがななのか、句読点はつけるのか、など
細部まで拘られてるのだろうなと言葉を噛み締めながら読む・・・
📗特に印象に残っている内容
①つまらない人間とは「自分の内面を語る人」
「 寒い寒い」と自分の内面を語るのは聞いていても面白くない。
外部のことを語る人は面白い。
「今日寒いのはラニャーニャ現象の反動なんだ」「え??なにそれ???」
②物書きは「調べる」が9分9厘5里6毛/一次資料に当たる
仕事で企画書など書いていてもこれはめちゃくちゃ実感がある。
見知らぬ私の意見なんて1厘すら不要で、
私はデータを集めて編集作業をするだけ。
逆に考えると、自分がめちゃくちゃ調べたことってそのまま書ける内容になる。
📗まとめ 発信ネタを考えるフロー
私がネタを考えるフロー。
・自分が「知りたい」と思った情報は何か考える。
沢山ネットで調べた、教室に参加した、友達に聞いた、なんでも良いけど
自分が何かを判断したりするために沢山調べたものはなんだったか
・その中で有益だった情報を沢山イメージする
→ここまでで書こうと思えば書けると思う。
・情報をまとめる、抽象と具体の行き来をして
なにがポイントだったのか、を自分の中で整理する
(↑実を言うと私はこの練習のために書いている。)
・記事に書く
例えば、明日からの月齢成長記録も、
娘が定月例の時に、いつどうやって発達するのかわからなかったり悩んでインスタで色んな子育て記事見たなあとか。
買ってよかったもの系はわかりやすい。
買うときにどんなポイントでなにと比較したっけ。とか。
おわり。
#買ってよかったもの
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?