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食べることをもっと感覚的に楽しむ

こんにちは、星みかです。
もっと軽やかにお手紙を書いてみたら?と
言っていただいたので
ちょっとお手紙を書きやすくなった気がします。

人の言葉って
私を変えてくれるのだと思います。
ただ…
私は心の器が小さいので
すぐにこうやっていただいた言葉を行動に移せるときは
かなり、余裕があるときです🤣
そんなときを見極めて言ってもらった気がするので
それは
本当に大切にしたい人で、言葉なのだよね〜と思ったのと同時に
ふと気づいたことがありました。
今日のお手紙はそのことを書いてみようと思います。
今日のお手紙は

・過食や拒食にお悩みの方
・人と関わるのが怖いと思うことがある方
・食べることについて考えたい方

そんなあなたに向けて書いています。
いつも通り、ほとんどの部分が無料でお読みいただけます。
ご興味を持っていただいたら
読み進めてくださると嬉しいです。



なぜ食べることを書こうと思ったのか

よく「食べることは生きること」と言われます。
私も本当にそう感じます。
だって、私たちの身体は食べたものでできていますから
思考や感情も食べ物で作られていると言っても過言ではないでしょう。

今、私は毎日生まれ変わっているくらいの感覚で
自分を生き直しているのですが
その自分を取り戻すためにも
食べることとも、私なりに向き合いたいと感じたからです。

中学生の頃から
拒食と過食を繰り返して
30代からはほぼ過食のみになりました。
嘔吐することの身体への影響を知り
嘔吐は辞めたものの
体重が30kg増加して、
外見的な変化への戸惑いと
肥満の健康への影響もどんどん出てくるようになりました。

そろそろかぐや姫さまもいらっしゃらなくなるお年頃
(閉経が近づいているのを感じます)

閉経後は
ホルモンバランスの変化から
ますます肥満の影響が出やすくなりますから
その前に少しでも痩せて
健康状態を改善しておきたい
結構切実なのです🤣



食べることが苦しみになったとき

過食がひどくなった30代から
食べることは、私にとって楽しみではなくなり
苦しみとなりました。

1日3回、
・体重を何回も測り、体重が減るように食べ物や水を調整する
・でも過食衝動で食べ過ぎる、薬の副作用で口渇感がひどく水を我慢できない
・増えた体重のために、自責と自己嫌悪でますます過食衝動が強くなる

それを繰り返しているうちに
食べ物を
・カロリーでしか考えられなくなり
・安心して食べられるものがほとんどなくなり
・だんだん敵にすら思えてきた
のです。

過食衝動というのは、食欲とは全く違います。
例えば、先日過食したときの私の様子を書こうと思います。
読みたくない方もいらしゃると思うので、
一番最後の有料部分に書いておきますので
ご興味のある方だけお読みください。




1日3回計算しながら食べたら正直しんどい

毎日何回も体重を測り
・食べたものの重さ・カロリー
・お水の重さ
・運動での消費カロリー
のことばかり考えていると

本当に1日中
食べ物と体重のことばかり考えて終わります。

そのうち
この呼吸で何カロリー消費するんだろう?
とか考えだします。

食べ物を見れば、カロリーと重さを瞬時に計算します。

逆に数字を見ると
全て体重やカロリーにつながってしまうくらいです。

街ですれ違う人の体重を予想します。
ほっそりとした人が
ガッツリと食事を楽しんでいるのを見ると
私と違う人間の種類なんだろうな〜と
自己嫌悪になります。

1日中、仕事の時も
そんなことばかり考えていました。
暇さえあれば、ダイエット情報を検索するのです。

これは
本当に疲れます。
そして、
これ以外のことができなくなるのです。



基本に立ち返ってみよう

うまくいかないときは、基本に立ち返るのが一番です。
うまくいっていたときにやっていたことを思い出すのもいいでしょう。
私の場合は
学生時代に、お弁当箱を使って
感覚的に食事を整えるやり方が
とてもやりやすくて、うまくいっていました。
基本の「型」ってとても重要で
「型」があるからこそ
うまくいかないときに、基準を示してくれます。



私が学生時代に学んだ食事を整えるコツ

私が学生時代に学んだのは
お弁当箱を使って
カロリーや食事の割合を簡単に整える方法です。

目で見てわかりやすくて
感覚的にできるので
忙しい妊婦さんや育児中のお母さんにはぴったりで
助産師のときには、よくお勧めしていました。

一度割合の感覚をつかめば
毎日使う食器を決めることで
簡単に栄養バランスを整えることができるのがいいところです。



あれ?最近割合が変わっているみたい

それで、久しぶりに
お弁当箱法をやってみようと思ったのですが
こういったきっかけを使って
復習するのが私の学び方です。

ですから、
調べてみました。
そうしたら、割合が変わっている方法もあるようでした。

年齢を重ねて、
炭水化物からのカロリー摂取を控えたい私には
こちらの方がいいのでは?
と思い、
今回はこちらの割合を採用することにしました。



シンプルなのがいいんだよね

やってみて思うのは
カロリーよりも、整えやすいのです。
今の私は
できるだけ自責や自己嫌悪しないように
体重もカロリーも
あえて分析せずに、たんたんと記録するだけに徹しています。

カロリーも
結構適当にあすけんのアプリに入力するだけ
体重も
できるだけ冷静にあすけんアプリに入力して
グラフを投稿するだけ

カロリーや体重をコントロールしようとすると
めっちゃいろいろなことを
常に考えなければいけないけれど

お弁当容器を決めて、
割合を目でみて詰めるだけなら
もっと短い時間と労力でできるのです。


基本の食器を決めました

何回かお弁当箱に詰めたものを
食器に移すと、量の感覚がつかめます。
そして、
その理想の量が綺麗に盛り付けられる大きさの食器を決めてしまいます。

そうすると
美しく盛り付けるのも簡単だし
自然とカロリーと栄養バランスが整うのです。

ちなみにこんな感じ✨

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それでも過食をすることはある

先日の過食の様子を赤裸々に書こうと思います。
正直、この内容を書くのは迷いました。
とても醜い姿ですし、
書くことも苦しいからです。
でも食べ過ぎと過食は違うということを
少し自分のなかでも記録にしておきたい

過食衝動がひどいときは
記憶がありません。
それくらい
衝動に突き動かされてしまうのです。
先日の過食は
少し、マインドフルに過食できた気がして
ちゃんと覚えているので
覚えていることを記録しておきたかったのです。
読みたい方だけ読み進めてくださればと思います。
赤裸々すぎますし、
読みたくない方も多いと思うので
鍵をかける意味で有料記事にさせていただきます。

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