見出し画像

ファスティング準備食レポ

今日は、準備食のお話をしますね♪

ファスティングは準備から大事になってきます。
ここでしっかり準備体操ができると、腸がびっくりせずに断食期間がとても楽になりますよ!

準備食では、グルテン(小麦)・カゼイン(乳製品)・カフェイン・アルコール・添加物などの食事を避けて、
動物性食品(お肉やお魚、卵)を除去して食事をしていきます。

これらの食品は全て消化する際に負担をかける食材なので、腸の洗浄(ファスティング)を行う前には、休ませてあげます💕

普段は、栄養摂取のために必要な食材ですが、内臓への負担がかかるので血液を汚すことにもなります。
準備食から細胞を綺麗にしていくんですねー✨
(前向きな気持ちでトライすると、体にもすぐに結果が出てきますよ☺️)


栄養を意識した準備食

準備食では、「まごにはやさしいわ」を意識して食事をとっていきます。
動物性のタンパク質は満腹感が得られるので、これを制限した準備食は普段よりお腹が空きやすくなります。

お腹が空く=血糖値が下がっている

ということなので、血糖値を安定させるために間食(栄養学では補食とも言います)をとってもOK。

ダイエット目的でも糖質(=ご飯など)は制限せずに、しっかり食事することを意識します!

体に良いもの=和食 というわけでもない

体に良いものを取らなくちゃ!と思うと和食をイメージしやすいですが、
和食は甘味を使う煮物なども多いので、意外と避けた方が良い場合もあります。

今回の7日間ファスティングの準備食はエスニックに。

大豆ミートのガパオライス

大豆ミートにキノコや野菜類を混ぜ合わせれば、一気に食物繊維も摂取できるし満腹感も♡

家族で食べるときも、一品だけ動物性タンパク質を入れた食事を追加してあげたり
お肉の入った煮物からお肉を抜いて食べたり工夫することで、無理することのない準備食ができますよ!

血糖値を安定させよう

血糖値を安定させることは、ファスティング中とっても重要です。
準備食でも意識して、干し芋や甘栗、ビーガンのお菓子などゆっくりゆっくり食べていきます😊

なんだか普段の食事と同じように楽しめそうじゃないですか?

ファスティング本番前から変化も

今まで、小麦や乳製品を摂取している方は、肌の変化や腸の変化もあるかもしれません。

準備食は特に、発酵食品や食物繊維の摂取も増やしてもらいますので、それだけでも便通が良くなったり、体重が減る方もいます✨

食べることを我慢するのがファスティングではない!

よくファスティングを行う前に食べ納め〜〜〜!と言って大量にご飯を食べたり、おやつを食べたりする人がいますが、これは失敗例です。

ファスティング中、辛くなって離脱することにもなりかねません。

ファスティングは我慢するものでも、辛いものでもありません!
ご自身をゆっくり休めて、労わって、細胞から綺麗に若返る最高の時間になります。

明日から思う存分食べられない・・・

と思うのではなく、

明日からどんな自分に出会えるのだろう!

とワクワクした気持ちでやるだけでも、ファスティングは成功できる近道になりますよ✨

自ら、ストレスフルな時間にするのではなく、
ストレスフリーな時間にしてあげてくださいね😆

是非、参考にしてみてくださいね♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?