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『名探偵コナン』から目が離せず、気づけば8年!

昨日は久しぶりに夜の映画館で『劇場版名探偵コナン 黒鉄の魚影』を観に行ってきました。


4月14日の公開からひと月半。
今作はコナンシリーズの中でも初めて興行収入100億円を突破する大ヒットとなり、最近では応援上映なども開催され、今もなお盛り上がりは続いています。

私も公開初日を皮切りに、IMAXや4DXなど色々なスクリーンで幾度か鑑賞しに行っては、ほくほく幸せな時間を堪能していました。
(ここ数年の春のルーティーンです。笑)

この時期は布教活動にも勤しんでおり、
「今回のコナンの映画、ちょっと気になるんだよね。」という声がかかれば、私の解説付きで初心者にも楽しんでもらえる映画ツアーを毎年開催しています。笑

大人になって再びはまってから、気づけば8年。
周囲にはすっかり「コナンのお姉さん」と認知されるくらいには、ファンと言っても良いかなと思える、大好きな作品となりました。



今回の映画は、何度でも行きたくなるくらい魅力満載で、細かい点を挙げだすとキリがないのですが、
そんな中でも個人的に一番良かったと感じたのは、

”作品のバランス”

でした。

コナン作品の特徴である、スリル、ラブコメ、派手なアクション(カーアクションも!)、そして事件が織りなすミステリー、
全ての要素がバランスよく盛り込まれており、上映時間も109分と、飽きることない濃密な鑑賞時間が味わえる、いちアニメ映画としてとても良い出来だなと感じます。

また長期連載で個性的なキャラが多い中、
今作のキーパーソンである灰原哀ちゃんを中心に、多くのキャラの見せ場がしっかり織り込まれ、
エンドロールのワンカットにまで感動がある細やかな作りに、初日の日は思わず静かに拍手をしてしまったほど。笑

さらに今回の映画は、ここ数年で一番と言っても良いくらい、主人公のコナン君がとにかくカッコよく描かれていて、
私の推しは「安室さん」というキャラなのですが、今回ばかりは終始コナン君のカッコよさに胸キュンが止まりませんでした。


(またガンダムオマージュが多い名探偵コナン。ガンダムも好きな私にとっては、たまらない演出が多く大興奮!そちらの側面でもおすすめです。笑)


もっともっと書きたいことがあるのですが、
本当に止まらなくなるので、今日はこの辺しておきます。笑


最後に、今回の映画の主題歌 スピッツの「美しい鰭」を。
海が舞台となる今作にぴったりの美しいサウンドで、何度観に行ってもうっとりため息がこぼれます。


「コナンの映画だけは、気が済むまで観に行く。」

と決めているので、最終日がやってくるまでもう少し映画館で楽しもうと思っています♪


今日はオタク感がまったく隠せていない記事になってしまったので、この辺で。笑
最後までお付き合いいただきまして、誠にありがとうございます!

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