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「読むべき時に本はやって来る」直感力重視の本選び。

今日の夜は久しぶりに銀座方面でのご飯だったので、空き時間に『銀座 蔦屋書店』さんにも寄ってきました。

本はもちろんのこと、かわいい雑貨やギャラリーなど、アートにまつわる品々が多くディスプレイされており、行くたびに創造欲がかきたてられる”ときめきスポット”です。

(日本全国に店舗があり、私は東京の他に北海道の函館店へも行ったことがありますが、丸一日いても飽きないくらい広くておしゃれで素敵で「ここに住みたい!」と思わず言ってしまったほど。笑)

他の本屋さんではあまり見かけないちょっとマニアックな本などもあり、いつも素敵な出会いがいっぱい。本好きにはたまらない書店の一つです。


noteを読んでいると、読書が好きな方が多い印象がありますが、みなさん本はどのように選ばれているでしょうか?

私はたまに読む程度の「ゆる読書派」で、あまり冊数を多く読まないため、本選びは慎重です。そのおかげか、自分好みの本の目利きには少し自信があり、あまり失敗することが無いのはちょっとした自慢です。笑

私の本の選び方

「タイトルが気になった」「SNSや誰かの紹介で気になった」こんな形で手に取る本は、とりあえず目次から冒頭の数行は読んでみて、文章の雰囲気が合えば購入するようにしています。

しかし、一番外さないなと感じるのは「作者に興味があったり、魅力を感じた場合」
その背景や哲学、主張、人間性などに共感している時、その作品にも共鳴する確率がかなり高いので、気になった本は作者の情報にも少し目を通して買うとよりマッチした本が選べるかもしれません。



ここから少しスピリチュアルな話になるかもしれませんが、
さらに失敗しない本の選び方は、ずばり「直感」です。笑

みなさんに当てはまるかは分からないのですが、
私はたまに「あ、これは私に必要な本だ」と表紙から感じる本と出会います。今のところ100%その時の自分に必要な気づきが書かれた「読むべき本」だったので、本選びの際は直感をかなり重要視しています。

時にはすぐ手に入らない本もあるのですが、そういう時はまだ機が熟していないということ。
数か月後、もしくは数年後、自分の手元にやってきた時が最良のタイミングなので焦らず寝かせます。(忘れていても不思議と読む機会に恵まれるんですよね。)

すごく不思議ですが「私が本を選んでいる」というより、「読むべき時に本がやってくる」そんな感覚がいつもあり、新しい本を読み始める時は「ようこそお越しくださいました!」という気持ちでいつも本を開いています。


時には友のように、時には師匠のように、
傍にいてくれる心強い味方、「本」。

なんだか読書をしたくなってきたので、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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