何歳になっても「祭り」が好き。
今日は残業もなく予定もないまったりした夜でした。久しぶりにお酒でも飲もうかなと、すっかり陽気なお祭り気分。
そんなお祭り気分に合わせて、今日は「祭り」にちなんだ楽曲を2つ紹介させていただこうと思います。(ちょっと時期外れかもしれませんが、気にしないことにします。笑)
藤井風「まつり」
イントロからぐっと心を掴まれる、和の雰囲気とR&Bが融合した風さんらしい軽やかな曲です。
歌詞も大好きで、時々深く胸に言葉が刺ささりはっとさせられますが、
立ち止まらせることなく軽いリズムと共に流れて行き、気が付くと自然と肩の力が抜けている、そんな感覚にさせてくれます。
どの歌詞も良くて抜粋するのに迷います…!
一緒に踊りたくなってしまう、そんな大好きな一曲。
Tempalay「大東京万博」
これは最近おすすめされて知った曲。
MV込みでとても素敵な曲ですっかりはまってしまいました。
(ディレクターさん、プロデューサーさんがKing Gnu常田さん主宰の「PERIMETRON」の方々だったので、思わずなるほどな!と、うなってしまいました。)
楽曲は大友 克洋さんの「AKIRA」の世界感を踏襲されているらしく、その雰囲気も私の好み。
優しい音色と共に、和の雰囲気、アジアっぽさ、民族音楽の要素など、色々なものが融合していて、不思議だけど心地よい、どこか懐かしいような、そんな気持ちにさせてくれる曲です。
AメロBメロは少し古風な言葉が多い歌詞ですが、
サビはとてもストレートな表現で、背中を押しくれるような力強さもあり、そんなところも魅力に感じました。
祭りとは、神を慰め祈願すること、またはその儀式を指す「祀る」が語源。
この二つの曲はどちらも、日本らしさを残しながら、アジアや他の国々の音色も上手く調和し、融合させて作られていて、
外から入ってきた思想や文化も上手く取り入れ、人も神様も一緒に楽しむ、日本らしい祭りの気質を感じ、とても好ましく思いました。
あの独特なお祭りの賑やかな感じ、好きなんですよね。
今日はそんな「祭り」にちなんだ楽曲の記事を書いてみました。
今年は行けなかったので、来年こそはお祭りや花火大会など参加したいな。
では、今日はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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