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季節と暮らし。

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季節や時間の移ろいを大切にしていきたい。そんな想いでいつもより少し丁寧に『時』を感じてみた生活の記録。
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中秋の名月を味わう穏やかな夜に思うこと。

昔から9月の満月は最も美しいとされ「中秋の名月」として親しまれてきました。 本日の東京は快晴。澄み渡った秋らしい空に穏やかな風が頬を撫で、自然と心も穏やかな秋晴れに。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?満月が彩る素敵な夜は、きっと私たち一人一人に寄り添ってくれることでしょう。 今日、午前に所用があった私は新宿まで足を運んできました。 新宿と言えば私が愛してやまないお団子屋さんがあるので帰りに寄ることに。(十五夜だし、お団子は外せませんね。笑) 普段並んで買うことはあまりない

重陽の節句を自分なりに楽しんでみました。

皆さんこんばんは!今日は9月9日、重陽の節句です。 日本に残っている五節句のうちの一つですが、端午の節句や桃の節句、七夕などに比べると一番知られていないように思います。 「重陽の節句」は平安時代に中国より伝わりました。縁起の良いとされていた奇数の最大値「9」が重なる9月9日を「重陽」と呼び、節句の一つとしたようです。 厳密に言うと旧暦の重陽は10月中旬。 (少し迷いましたが「9」という数字を意識してうちでは新暦を採用してみました。) 10月は菊が咲く季節。なので重陽の節

秋の便りに感謝を乗せて。

朝起きて、まず最初に窓を開けるのが私の日課です。 最近は室温より涼しい空気が入ってくるようになり、少しずつ秋の訪れを感じています。 二十四節季では今日から白露。夜の大気の冷えにより草木に朝露を見つけられるようになる季節を表しているようです。 9月に入りスーパーでも秋の野菜が顔を出すようになりましたね。 今日は里芋を見かけたのでさっそく買ってみました。長く北海道で暮らしていた私にとって里芋はあまり身近ではない野菜。(北海道はじゃがいも勢力が強いので。笑) いつも神奈川の親戚

四季を想う、祖父を想う。

「日本に生まれて良かったな」と、ふと思うのはいつも季節の変わり目。(皆さんはどんな時にそう思うでしょうか。) 一年の中で四つも季節があって、色づく花が変わり、木の葉の色が変わり、虫の音や鳥の声、香りや肌で感じる気温も変わり、私たちが生きるためにいただく食べ物も時の流れと共に移り変わります。 こんなに多彩な変化を楽しめるのは日本ならではかなと思うので、日本に生まれて良かったとつくづく思うのです。 どの季節が一番好き?とたまにそんな話にもなりますが、正直私は一番を決められま

この秋やりたいこと。

さて、9月に突入しましたね。 色々な方が目標などをnoteに書かれていたので、私も真似してこの秋やりたいことを宣言してみようと思います。 こんな感じで秋を楽しんでいこうと思います! 10月から仕事も復帰予定なので、今月はその準備もする予定です。(次から在宅勤務になるのでネット環境を整えたり、過ごしやすそうなワーキングスペースを探したり…) あと体調も引き続き整えて行く予定です。(今は正直、試行錯誤しています…笑) 特に夜をなかなか上手く過ごせず眠れない日が多いので、少し