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もうすぐ彼と一緒に暮らせるワクワクと、親から離れる寂しさ

今週は母の日。

9日は、夕方に引越しの契約をしに行かねばならず、実家で夕飯を食べることが難しそうだったので、GW最終日と今日とで、先取り母の日をしていた。

5月に入る前から、「母の日何が欲しい?」と聞いていたところ、数日後に「一緒にしまむらに行きたい」とかえってきた。

ということで、GW最終日に一緒にしまむらに行ってきて。一緒に行ったといっても、しまむらの中では別行動。母一人で買い物を楽しんでいたので、これでよかったのかな?とは思ったのだけど、「一緒に買い物できた」ととっても喜んでいたので、まあいいのかな。

この時点で私は1円も出していないので、何か形に残るものもあげたいなと伝えたところ、それは別のお店でお目当の品を取り寄せ、今度買うことになった。


さらに、せっかくなので今日の夕飯は私が作ることに。父も仕事が休みだったので、父リクエストの餃子と、母が「この前もらったオートミールを使ってみたい」とのことから、宅トレyoutuberまりなさんが紹介していた、オートミールの豆乳リゾットをつくった。

餃子の皮を母と包むのは、いつぶりだったんだろう。

父は、「美味しい美味しい」と何度も言葉にしていて。酔っているのかな?と思うくらいのテンションで「本当に美味しいね」って言っていた。

実家で料理をするのはめんどくさくて、なかなか家族の分の食事を作ることはなかったのだけど、もっとごはん作ればよかったな。


引越し前に、家族で出かける日をつくりたいな、というと「寂しくなっちゃうからやだ」と言われた。

もちろん引越しをしたあとだって、いつでもすぐに会える距離なのだから、何も寂しくなる必要はないのだけれど、いざ、近づいてくるとやっぱり寂しい。もう両親と一緒に暮らす可能性はかなり低いのかもと思うのと、余計に。

残りの2週間、何ができるのだろう。平日はいつも通り仕事をして、週末には彼に会って。その暮らしの中で、どうしたら後悔がないんだろうな。とはいえ、特別を作りすぎると寂しくなっちゃうし、もちろん引越しをしたあとだって、今の何倍も親孝行したらいいのだけど。

もうすぐ彼と一緒に暮らせるワクワクと、親から離れる寂しさ。

1日の中でも、その割合がグルグル変わって忙しい。

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