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bokuchibi0501
幸せをねがうおせち
明けましておめでとうございます。
あっと言う間に三が日を迎え、そろそろおせちも食べ終わる頃ですが、皆さんのお家では今年はどんなおせち料理をいただきましたか?
今日はずっと皆さんシェアしたかった「幸せをねがうおせち」のお話です。おせち料理の種類が多種多用にあるように、そこに込められた願いも様々。昔の人々がおせちに込めた願い、作り手のお母さんやおばあちゃん(奥さんやおばちゃんなど)がおせちに込めた願いをご紹介します。
おせちとは?
新しい年を祝い、お正月に食べる「おせち料理」。新年に各家庭にいらっしゃる年神様(としがみさま)へお供えし、年が明けてから神様のおさがりとしていただく料理です。
おせちの由来
諸説ありますが、季節の変わりめなどにお祝いごとをする日である「節日」、「節句」からおせち(お節)という名が付いたと言われています。正月(三が日)には❝かまどの神様にお休みいただく❞、買い物や日々の家事もお休みにするといった意味も込め、保存がきく料理が中心になりました。
お重に詰める意味
おせち料理をお重に詰めることで、「めでたさを重ねる」という意味があります。おせち料理のメニューには「五穀豊穣」、「子孫繁栄」、「無病息災」などの願いが込められています。
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お正月に親族で集まって、ゆっくり寛ぎながらおせちを食べるのも良し!新年を迎え、ピンッと背筋を伸ばして、あらたまった気持ちでおせちを頂くのも良し!好物の数の子?ローストビーフ?伊達巻?黒豆?を、ここぞとばかりに味わって食べるのも良し!おせちの楽しみ方は人それぞれですが、おせちに込められた願いを知ると、より新しい一年が特別なものになる気がします。
親が子を想う気持ち、誰かが誰かの幸せを願う気持ち、おせちにはそんな、相手の幸せをねがう想いが込められている気がします。代々受け継がれてきた季節折々の日本文化って素敵だな~。誰かを想う気持ちが、みんなに広がっていきますように♪このページを見つけてくださりありがとうございました。
今日も良い一日になりますように♪
kana【季節を感じる暮らし/四季ソムリエ】
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