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ASD女性として生きるということ1

こにゃにゃちは٩( 'ω' )و
今日は"ASD女性として生きること"について話してこうと思うよ。
シリーズものにしたい気もするんで番号振ってみたし今日はその記念すべき第一弾!
そうだなーテーマは「ASDが判明しちゃったゾ」についてお送りします🫱

まずASDの人口全体に占める割合って知ってる?
ASDはね、100人に1人の存在なんだって(レアキャラ!
そんでもってASDの男女比ってのが4:1
(※割合は研究によって諸説あります)
つまりASD女性の人口全体に占める割合はなんと

\\\\  500人に 1人 !!!  //// 

ねえその確率0.2%でSSRかURレベルのめっっっちゃレアキャラなんですけどwww
これ引き当てたうちら結構凄くないw?

そんな超絶レアキャラな私たちが普段の生活の中で500人に1人しかいない同族に会える機会なんてめったにないよね。
だからみんなも「他のASD女性ってどんな感じなんだろう?」って疑問に思う事もあるかと思うので、このnoteでは少しずつ自分語りしていきたいと思います。

何からはなそ?

「ASDってこだわり強くてコミュニケーションが一方的」って良く言われるけどわたしは全然そんな事なくて、決まった時間に決まった場所で決まったルーティーンをしなきゃだめだ!みたいな強迫観念や常道は特になくどちらかと言えばルーズだし、コミュニケーションは苦手ではあるけどそれなりに擬態しながらなんやかんややってこれたって感じ。
だから一般的なイメージで考えるASD「こだわりが強くて人の気持ちが分からない」とはかけ離れてる自分の事、ただの一度もASD当事者だなんて考えた事もなかったな。


きっかけはyoutube動画。
息子のASDについて勉強しようと発達障害について漁ってたら「女性のASD」ってタイトルの動画が出てきて。
なんとはなしに見てみたら完全に「おまおれ」(お前は俺だ)でしかなくてびっくりした!
その後色々調べてみると、ASDの症状って男女で全然違うみたいで、女性のASDはその人数の少なさや、現在の男性中心の診断基準に該当する為の特性を持ってない事もあって診断からこぼれちゃったり遅れがちになるんだって。
あと女性は男性より社会性やコミュ力高かったり擬態したりで社会になんとか順応しようとしてて、でもその痛々しいまでの努力や無理がその生きづらさを隠してしまってるらしいからそう思うと凄く切ないよね…


ASD女性は自分を取り巻く世界に違和感感じたり生きづらさを抱えてても周囲に悟られないよう注意深く振る舞ってたり、一方でその苦しさを自分のせいにして1人で悩みを抱え込んで孤立してしまってたり、ほんとに辛い思いしてる人多いと思うんだ…。

だからわたしの場合「あなたはASDですよ」って診断が降りた時、凄く凄くホッとした。

なんてか、自分が自分である事を許された気がしたんだ。
今までなんでか知らないけど周りからはずれてて
普通にみんなができる事がどうしても出来なくて
誰にもこの苦しみや生きづらさは分かってもらえないかもしくは
「みんなそうですよ」って十把一絡げに言われてもそんな言葉では到底埋める事の出来ない違和感と孤独感を一人抱える日々…
それが「ASDだったんだもん、仕方なかったんだよね」って自分や自分のこれまでの人生を許せた事は、僥倖過ぎた。

だから「診断受けたからって何が変わるの?」って診断に懐疑的な人もいるかも知らんがわたしは早めの診断推進派ね👍

それと前述した通り、女性のASDは診断つきにくいって定評があるから、一箇所でつかなくてもセカンドオピニオンで他の診療所訪ねてみるのも手だよ。
いずれにしてもみんなも自分なりの納得感持って自分の人生に折り合いつけられるようになるといいね。


この記事マジで力作!!こっちも読んでって🎶


それじゃあまたね。








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