ずっと死にたいと思う

人間50歳ぐらいから消化試合なんだと思う。
大器晩成のカーネルサンダースなどの偉人を除いて多くの人は消化試合かなって。

本読んだりYouTubeみたり何とか明るくポジティブに過ごしたいって思うけど今まで生きていて一年間何事もなく幸せだっ頃は本当に幼少期しかない。
幼少期はただ食べて遊んで寝て、嫌になったら泣いてで良かった。

どんどんやる事が増えて、歌をみんなで歌いましょう。
体操をしましょう、勉強しましょう、友達つくりましょう、スポーツしましょう、競い合いましょう、配偶者を探しましょう、お金稼ぎましょう、家買いましょう、子孫残しましょう、出世しましょう、健康で幸せでお金持ちの老人になりましょう、愛されている家族に見守られて死にましょう。

私みたいな凡人はなんてつまらない人生なんでしょうね。

自分では分からなかったけど
今まで自分がとってきた行動は私の遺伝子に組み込まれた生き物としての生存本能から来ていたものだと気づいたんだ。

今まで自分で選択してきたと思っていたのが
違うことが分かったんだ。
いい事も悪い事も。

バツ2なのに、結婚相手を探してしまうのも、
変な自分勝手な男に振り回されるのも、
親に大切にされなかったのに子供を産みたいと思ったのも、
優しいだけの男を好きにならないのも、

お酒を飲み過ぎてハメを外してしまうのも、
ストレスで暴飲暴食してしまうのも、
買い物で不要なものを買ってしまうのも、
全て人間の本能がさせているだって気づいた。

だから生に執着しないでいたい。
ほんとうに死んでしまいたいと思う。