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なぜ歯科医師+カウンセラーなのか。

初回投稿は、歯科医師にお願いいたしましたが、なぜカウンセラーのnoteに
歯科医師が出てきたのか?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
前回の投稿の最後に「食べるは生きる」と書いてありましたが、まさに
その通りで「口は命の入り口」です。

口の役割は色々とありますが、今回は、原因がわからないけれど体調が思わしくない、いわゆる「不定愁訴」という状況だった方の話を書きたいと思います。
 (不定愁訴「ふていしゅうそ」は、身体への明らかな異常が無いにも関わらず、さまざまな症状を訴える状態を指す医療用語です。)

自分の症状に思いあたる病院に行き、いくつも検査をしても原因がわからない。
落ち込んで食欲もなく、外に出る元気もないけど辛いからネットで検索してここなら!と思った病院に行く日々を続けていた。
気がついたらドクターショッピングをしている自分に気がついた、という方のお話をお伺いしたことがあります。

原因がわからないまま生活し、悩み続けるのは精神的に辛いですよね・・・。
その方は、最終的にまさか歯科は関係ないだろうな、と思いながら歯科医院に行ったところ、噛み合わせが悪く片側だけで噛む癖があり体のバランスが崩れていたそうです。+虫歯も発見。

その後、治療をし、整体にも通われ体全体のバランスを整えたところ
今はすっかり元気で食べることも楽しくなり、病院ではなく、
「楽しい外出」ができるようになったとのこと。

原因のわからない不安に襲われること、他の人に理解してもらえないこと、
ようやく原因がわかっても治療中に本当に良くなるのかな、という不安。
そういう時に話を聞かせていただくのがカウンセラーの仕事です。
最近は、歯科医院に管理栄養士、カウンセラーが所属しているところもあるようです。不安なことがあったらまず行ってみましょう。
健康診断は、年に1度受診されると思いますが、歯科も定期的にメインテナンスに通うといいですよ。


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