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【オーストラリア】#1:AFLを切り口に考えた、オージーたちの誇り(AUSTRALIAN MADE)

AFLをご存じでしょうか?
オーストラリアに初めて降り立って、序盤に耳にしたこの言葉。
??????
アメリカンフットボールのリーグか何か?
答えはNOです。オージーに言うと軽く怒られます(笑)
ここではAFLを切り口に、noteを書いてみたいと思います。

1.AFLとは?
先ほども書いたように、オーストラリアンフットボールリーグの頭文字。
(Australian Football League)
オーストラリアンフットボールはオーストラリアの国民スポーツです。
略してFooty(フッティー)と呼ぶようです。
オーストラリアに住む姉のパートナーは生粋のオージーですが、シーズンが近づくと心なしかソワソワムード。
街を歩いていても、オージー達は「昨日の試合はどうだった?」「勝った!」「負けた…」など色々な会話が飛び交っています。

最初に書いた通り、知識がない人からはアメリカンフットボール?と思われがちなこのスポーツ。ルールが全然違います。
どちらかというとラグビーっぽいです。それを言ったら怒られるのでこの辺で(笑)実際はこちらもまた全然違います。

・ボールが楕円形、ラグビーより一回り小さい
・ゲームは、1クォーター20分で4クォーター
・パスはキックとハンドボール(※投げるのはNG、ボールを片手に乗せてもう一方の手でパンチ!)
・両端にそれぞれ4本のポールがあり、ボールを蹴って間の2本の間にボールを蹴り入ると6点、その他のポールの間は1点
※詳しいルールが知りたい方はこちらより⇒リンク

歴史も古く、オーストラリアンフットボールはメルボルンで1858年に発祥しているのに対し、アメリカンフットボールは1874年と歴史が古いんです。

2.オージーたちの誇り
実際に現地に住んでオージーたちから感じるのは、Footyに対する誇り。
姉のパートナーは、「オーストラリアンフットボールはアメフトより歴史が古く、ルールも全然違うんだから、一緒にしないでほしい!」と口酸っぱく私に言ってきます。
歴史が古いから誇りがあるんだなぁと、興味深く聞いていた私。
その時ふと、別の「誇り」について思いだしたのです。
それは「AUSTRALIAN MADE」。

wikipediaより

これは様々な商品についているので、実際に訪れたことがある人は目にしたことがあるかもしれません。初めて来たときに、姉のパートナーに詳しく聞いてみました。

私「これは何?、オーストラリア産ってこと?」
彼「オーストラリアで製造・栽培していることを意味するもので、これを見て商品買ったりするよ!誇りあるから!Made in JAPANが安心するようにね!」
私「なるほど…」
彼「例えばオーストラリアに売っている日本の食べ物で、Made in JAPANがないものが結構あるから気を付けて!JAPANのものは素晴らしいよ!」

実際に色々な日本の商品を目にするのですが、結構な確率でMade in JAPANではないものを目にします。そのため最近はチェックするようになりました。またAUSTRALIAN MADEも好きなので、オーストラリアにいると商品の裏をチェックするのですが、、、
日本にいる時は"値段"を気にするばかりで、あんまり裏を見てこなかったなぁと振り返る自分がいました。なぜか異国にいる時の方が日本に誇りを感じたり、商品の安全性を信じているのです。

不思議ではないのかもしれないですが、私としては不思議だなぁと思ってしまい、noteに書き記しています。
同じように感じたことがある方がいればうれしいです(笑)
それでは!







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