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京都に移住して、京都暮らしを楽しんだこととか書いてみる【①きっかけ】

タイトルのままです。今は地元で暮らしていますが、数年前までは京都で一人暮らしをしていました。仕事や学業の関係ではまったくありません!きっかけは、、、


京都が好きで、京都に住みたいと思ったから!!!

私が京都に住もうと思い立ち行動を開始したのは23歳の時。ちょうどその頃、実家を出て一人暮らししたい欲と、仕事を転職したい欲がダブルで訪れていました。住居と職。それなら自分の暮らしたい、住んでみたい場所にえーいと移住してしまえと。その場所が私の場合、京都でした。


森見登美彦さんという、京都を舞台にした小説を数多く書かれている作家さんがいます。私は森見さんの作品が大好きで、特に【夜は短し歩けよ乙女】が大好き。ユニークなキャラクターたちが暮らす京都は本当に楽しそうで魅力的です。いつか暮らしたいぜ、京都。と、ずっと思っていました。


一度考え始めて、これなら実現できるんじゃないかとなったらもう止まらない性格。京都に住むと決めて、家を探し始め、会社に退職したいと伝え、住まいの候補地エリアを実際に見るため京都ひとり旅に行ったり。
不安もありましたが、約半年間の準備期間を経て、2013年7月、憧れの京都で一人暮らしをスタートさせました。

東京駅から深夜バスに揺られ京都駅へ。
最初の居住地は桂というところ。まだ何もない部屋に着いて、それを見ていたかのように母から電話があり、泣くのを必死にこらえて大丈夫だよ、無事についたよと会話しました。もうすでにホームシック(笑)


最初の数日間はさみしくて、なんで一人で京都に暮らすなんて思ったんだろう!1年間だけにして地元に帰ろうかなとも考えたり。
でもそんな考えは、小説の中にあった京都の景色、イベント、お祭りを体験するうちになくなりました。本当にたのしい京都移住生活でした!


まだ職も見つけていないのに奮発してミラーレス一眼を買い、自転車で京都を走り回る日々。写真以外にも記録を残したいと思いブログも始めて、京都から去る日まで更新を頑張りました。お祭りや、神社・お寺の紹介っぽい記事を書いていたので、今でも少しアクセスがあるのが嬉しいです。
誰かの役に立っているかな?


毎日どこかしらでお祭りやイベントがある京都。行きたい場所もたくさん。
時間がいくらあっても足りない。京都で暮らしてハイになっていたのか、ちょっと無謀な決断をするのでした。


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