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子どもに”わがまま”はない。あるのは「自己主張」

事例1)レストランで食べ物やおもちゃを、掴んでは落とし、掴んではまた落としを繰り返す赤ちゃんと、それを笑顔で拾うお母さん。

事例2)公園から「どうしても帰りたくない」と言って泣きわめく子どもと、それを「そうだよね、楽しいもんね!」と笑顔で受け入れるお母さん。

それを笑顔接するお母さんをみて、大変そうなのに‥「なぜにこにこしているんだろう?」と思っていました。

「知る」ことが子育ての悩みの一助になる

・子どもの自己主張に気が付くこと
・子どもの成長段階にあった行動を知ること

上記の事例別で、あのお母さんたちは、おそらく、以下のようなことを知っていた(想像していた)んだと思います。


事例1)”掴んで落とす”という赤ちゃんの行為が赤ちゃんにとって、成長の一つであること

”掴む”ことで、感触(質・温度・重さ・形など)を確かめています。自分の指が動くことを楽しんでいるらしいのです。
そして、”落とす”というのは、目で見て追いかけながら、落とすことで距離感や落ちた時の音、状態、様子などを観察しているらしいです。


事例2)子どもの主張は「自分の気持ちを分かってほしい」「自分を受け入れてほしい」という気持ちの発露であるということ

子どもの自己主張をくみ取れているか?

子どもは成長段階にあった行動をとっているだけなのに、
大人にとっての迷惑になるから、「いい子ではない」となったり、
自分はしつけができていない親だという認知が、自分自身や子どもを苦しめてしまうことに繋がってしまっているかもしれないということです。

まぁ、本質とはズレますが、「わがままなのかどうか」という事実がどうであれ、「思い込み」って大事だな、ということもここで自戒したかったところです。笑

つまり、「これは、我が子の成長じゃんか!いいね×10000!!!!」みたいな認知になれると、ママも楽になれたりするんじゃないかな~ということです!笑

子どもに対する親のイメージが、子どもにとってのセルフイメージ(自分自身をどう思っているか)をつくるとも言いますからね。

子どもとのコミュニケーションを楽しむコツ

子どもに”わがまま”はない。あるのは「自己主張」である

という考え方を知っておくことが自分の考え方を柔軟にさせ、
子どもとのコミュニケーションを楽しむコツになるんじゃないかな~と思って、日々、まほろんの行動を観察しています。笑

生後8か月のまほろんは、ハイハイで家の中を捜索しまくります。タンスの中の洋服、棚のマスクやティッシュ、なんでも出しちゃいます。笑

たかが、きれいごと。されど、きれいごと。

まぁでも、もっと忙しくなったら、こんなこと書いているのが
「何だよきれいごとじゃねぇか~~~~~!(怒)(怒)(怒)」
みたいな日も、きっと来くんだろうな。笑

そんなときはまた、整理して考えたり、人に話してみたり、
悩みを学びに変換してみます!!

今書いていて、自分の悩みを学びに変換するのが、自分の癖だと、気が付きました。(「自分の悩みは他人の悩みと一緒なわけではない」ってことは肝に銘じて!!!)

また、年齢にあった行動あるあるも書いていけたらな~

自己満だけど、書くのは楽しい!また書きます!

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