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探究がじゃいもー!

がじゃいもー!

というわけで、じゃがいもの植え付けです。

じゃがいもは種や苗ではなく「種イモ」を植えます。
本来は2月からいろいろ準備して、中下旬、場合によっては3月に入ってから植えるようですが、温暖化の影響かあったかくなっていることと、僕の住む香川県が比較的温暖な気候(といっても寒いですよ!)であることを考慮して2月入ってすぐに植えられるように準備してきました。
今回は一般的なじゃがいもの植え付け時期に合わせて、探究をかねた僕の植え付けについてまとめていきます。

1月中旬
もうこの頃から種イモの販売がありました。
近くの園芸店では種イモをバラで買うことができるので、

・インカのめざめ 2たま
・インカのひとみ 2たま
・あかり 2たま
・黄金メークイン 1たま

を購入しました。(○たまって書くとかわいいね)
といっても、種イモのバラ売りってなかなかないみたいですね。
ほとんどがkg単位の袋売りみたい。こういうこだわり品種がバラで買えるって、ありがたい。

1月18日

天気がよかったので芽出しに入ります。
日中、太陽の光に当ててあげてじゃがいもの芽の発芽を促します。
芽は何センチも出る必要はなくて、ニョキって顔出せばOKです。
ときどき向きを変えて、全体に光が当たるようにしてあげます。このとき種イモの表面の色が変色してきても大丈夫みたいです。
芽出しの意味としては、まだこの時期じゃがいもは休眠状態なので太陽の光で強制的にたたき起こすイメージ。
みんな、朝はつらいね。

ここから2〜3週間ほど芽出し期間となります。
人間のスケジュールとお天気と相談して終わりの時期を探ってください。

ちなみに今回の芽出しでいくつかの種イモがしわしわ、グミグミになってきました。
たぶん、大丈夫らしい。
でもあんまり腐ってるような感じだったり、カビが生えていたりするとダメなのでよく見てあげてください。

2月4日

こんなに芽が出ました。

インカのめざめの芽の出方が怖い。クモ?それともカニ?バル○ン星人?
さて、わが家は地植えできるスペースがないのでがじゃいも鉢栽培です。
さあここからが探究。


用意したのは5号、5号深鉢、6号、いずれもスリット鉢を2つずつ。
鉢のサイズの違いで、収量にどのような変化が出るのか実験していきます。
土は花と野菜の培養土(400円くらい)に、マグァンプKを元肥として混ぜ込みます。

がじゃいもは成長に合わせて土寄せ(土を足して盛っていく)が必要になるので、その分の余裕を残して鉢の6〜7割くらいで植え付けます。
次のように植え付けました。

・インカのめざめ 5号・5号深
・インカのひとみ 5号・6号
・あかり 5号深・6号
・黄金メークイン 6号深

黄金メークインの分だけ鉢がなかったので(忘れてた)、以前ツルムラサキを植えていた鉢を使いました。
どれにどれ植えたか分からなくなるのでフラワーラベルを挿します。


フラワーラベルは100均の仕切り板。(カーメン君を参考に)
日当たり良好な庭に置き、水をしっかりとやって、あとは芽を出してくれるまで水は切ります。じゃがいもは乾燥気味が良いらしく、地上に芽を出すまでが特に腐りやすいということなので、水をあげない作戦をとります。

さてさて、ちゃんと芽吹いてくれるでしょうか?
そして、収量にどのような違いが出てくるのでしょうか?
ていうか、鉢管理でそもそも収穫につながるのか?
探究じゃがいも、今後も見守っていきましょう。

さて、ここでクイズです。
この記事に「がじゃいも」はいくつあるでしょう。

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