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双子ママのSTORESでのはたらきかた

はじめまして!
STORES 株式会社 プラットフォーム事業部門 パートナーリレーションズ本部の宇田川です。
これは STORES Advent Calendar 2023の12日目の記事です。

STORES は「お店のデジタル化をまるっとサポートする」というコンセプトで、複数プロダクトを運営している会社です。
パートナーリレーションズ本部は、 STORES が運営しているすべてのプロダクトの決済部分について外部企業や業界団体、ときには官公庁とのリレーションシップを担当しています。

本部と言っていますが、決済業界に特化した4人チームで私を含めた3人は絶賛子育て中のパパママです。

普段文章を書かない私ですが、育休明けから約8ヶ月経ち、 STORES での働きやすさをお伝えしたくアドベントカレンダーに参加表明しました。

1歳の双子を育児しながらフルタイムで働けているのは、チームメンバーの協力はもちろんのこと

  1. 会社の制度

  2. 地域の支援サービス

  3. STORESの子育てサポート体制

のおかげです。
もちろん主人のサポートがあることも大前提です!(いつもありがとう😀)

わたしの働き方を通して、会社の制度や地域のサポートをご紹介させてください。


前提

  • 1歳の双子を子育て中

  • 保育園は家から歩いて10分、お迎えは18:00まで

  • 夫婦ともにフルタイム勤務、主にリモートで月に1、2回出社

  • 主人の仕事の都合で週3日は夜ワンオペ

会社の制度を利用した働き方

フレックスタイム制で柔軟に働ける環境

STORES ではフレックスタイム制(コアタイム 12:00-16:00)が採用されているため、就業時間の縛りがありません。
また、WORK LOCAL制度で日本全国どこからでも勤務が可能なので主に自宅からのリモートで勤務しています。

私の基本勤務パターンは
8:00 子供たちを保育園へ送る → 8:30-17:30 勤務 → 17:45 お迎え
が基本なんですが、
子供の調子がちょっと悪くて病院に連れていきたい…なんてときは
16:30頃には仕事を終えたりします。
仕事が忙しく頑張りたい日は、8:00-18:00で働くこともあります。
※18:00まで働いてお迎え間に合うの?は次の章で説明します。

要するに、毎日きっちり8時間以上勤務していなくとも
月内で 稼働日×8時間勤務できていれば良いのです。
※もちろん仕事の役割をこなした上でのお話です。

7時間で仕事を切り上げる事もあれば、集中して9時間働くのも良し
子供の体調や行事、自分の用事に合わせて勤務時間を柔軟に変えられます。

子供1人につき年5日間のファミリーサポート休暇がもらえる

子供ってホントすぐ風邪ひくんですよね。保育園に預け始めてからこの8ヶ月何度呼び出しがあったことか…。

STORES ではファミリーサポート休暇という、子供1人あたりにつき年間5日間の有給が付与されます。

私の場合は双子のため年間10日間の有給が別途付与されましたが、復帰して約8ヶ月で10日間分ファミリーサポート休暇を消化しました。
追加で付与されてなかったことを考えるとゾッとします。

もちろん看病のときだけでなく、予防接種や運動会など子供と過ごすイベントのときにも利用できるので安心してください。

ベビーシッター補助制度が使える

STORES では、こども家庭庁による企業主導型ベビーシッター利用者支援事業が利用できます。

両親どちらも勤務中であることを前提に、保育園の送迎や、インフルエンザなどでの学級閉鎖時に自宅でお世話をしてくれたり…と利用方法は多岐にわたります。

基本的には、子供がなにかあった時はファミリーサポート休暇を利用し夫婦で対応するつもりでも
学級閉鎖などで長期間休暇を取るのが難しい場合は、ベビーシッター補助制度を利用し勤務することで仕事への影響を最小限にできます。


地域の支援サービスに助けてもらおう

最近たくさんの地域子育て支援サービスがあるのご存知ですか?
私が利用しているサービスをいくつか紹介させてください。

ファミリー・サポート

ファミリー・サポート・センター事業は、子供の送迎や預かりなど、子育ての「援助を受けたい人(依頼会員)」と「援助を行いたい人(提供会員)」が、地域で相互援助を行う仕組みです。

https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/kosodate/famisapo.html

ファミリー・サポート・センターを通じてマッチした方に、週に2回ほど保育園の送迎をお願いしています。
そのため、保育園に預けながらも18:00まで勤務できています。

また、送迎だけでなく夜ご飯を一緒にあげてくれたり、お風呂上がりの子供の着替えを手伝ってくれたりするので
ワンオペ日にも、心に余裕を持ちながら子供と過ごすことができます。

ファミリーサポートは、ベビーシッター事業者と比べて低価格でサポートしてくれるので、使い続けやすくオススメです。

ヘルパー等の利用助成

出産時は品川区に住んでおり「産後の家事・育児支援のヘルパー等の利用助成」を活用していました。
区と提携している事業者の家事・育児支援サービスを受ける際、区が助成してくれる仕組みです。

初めての出産、育児で体も心もぼろぼろだったときにプロの方が家事と育児を支援してくれたのがとても心の支えになりました。

他の区でも似たようなサービスが多々ありました。

  • 子育て利用券

  • 電動アシスト自転車の補助金

  • (多胎児限定)タクシー料金助成

などなど、
ぜひお住まいの地域で「地域名 子育て サポート」と検索してみてください。


STORESの子育てサポート体制

STORES では Fun for Family という STORES のメンバーだけでなく、メンバーの家族にも寄り添うことを目的にした制度があります。
こちらの記事にも詳しく書いてありますので、興味のある方はぜひ見てみてください。

私が働きながら利用している制度は一部ですが、妊娠中から利用できる休暇やお祝い金、パートナーの方がSTORESに勤めている場合も使える制度がたくさんあるので少しご紹介させてください。

産休お祝い金
ただただ、産休に入るだけでお祝い金30万円がもらえます。
産休に入ると一時的に所得が減るので嬉しいですよね。

出産お祝い金
子供が産まれたとき1人あたり3万円もらえます。
うちは双子だったので6万円頂きました。
もちろんパートナーの方が STORES に勤務しててももらえます。

育休お祝い金
育休を3ヶ月以上取得するとお祝い金として30万円がもらえます。
出産したパートナーと一緒に育児をしたいけど、所得が減ってしまうのは…と悩んでる方も安心して、今だけしか無い子供との時間をゆっくり過ごせます。ちなみに STORES での男性育休取得率は100%です。(2022年度)

ベビーウェルカム休暇
本人もしくはパートナーの出産前後で10日間の有給が付与されます。
産休前に急に体調が悪くなったり、通院が必要になったときなどに利用できます。パートーナーの場合は、育休とは別の休暇として出産前後の貴重な時間を家族で過ごすことができます。


さいごに

今回は、「子育てしながら働くときに利用できる会社や地域の制度」を紹介させていただきました。

たくさんのパパママが育児と仕事の両立に日々奮闘しているかと思います。

夫婦で協力して解決するのがもちろん大切ですが、最近は女性も仕事で活躍できるよう、会社や地域の制度も増えてきている印象です。

様々な制度やサポートを利用し、周りの人の力を借りながら
みなさんが子育ても仕事も楽しめるように参考にしてもらえると幸いです。


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