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会社を辞めます

さて、まとわりつくような湿度のなか、何もやる気が起きないこんな日にこそ、note、始めてみよう。

突然ですが、わたくし、新卒以来7年間勤めた会社を辞めることにしました。いまは有給消化中で、働いていたことを忘れるほど、のらりくらり、好きなように生きています。ゴルフの練習をしたり、ペーパードライバー講習を受けたり、読書にふけったり、旅行をしたり、好きな時間にトウモロコシやアイスを食べたり。言うか迷うのですがピロリ菌を除去したり。笑

7年間の勤務でたまった有給をフルに活用しているため、約2か月のお休みをいただいているのですが、あえて、日課だった日経新聞を見ることもせず、決断や判断が伴いそうなあらゆる事項を避け、できる限り社会から距離を置こうとしています。せっかくの機会、そうでもして徹底的に休もうと思ったんです。

冷静に見れば「非社会的」と揶揄されそうな生活を、「文化的」だと思い込んで。笑

ですが、「さあ、なるべく自分にタスクを課さず、人のためにもならず、好きなように生きよう!」と胸に刻んで始まった有給期間も折り返しにさしかかると、当初抱いた決意もゆらぎ、社会性を取り戻したくなってくるから不思議です。

やっぱり生きるからには「役に立ちたい」と思うのは人の性なのでしょうか。わからないですが、ふと、「ここ最近自分が経験したことや思ったことって、もしかしたら誰かにとっては必要な情報になるのではないか」と思ったのです。

ということで、社会性を取り戻すプロジェクト「誰かに役に立つかもしれないことを書いていく」を始めたいと思います。

新卒から勤めた会社を退職すると決めたこと、そしてあれよあれよと転職先を決めたこと、それらの出来事や感じたことを書いていこうかなと思うのです。

どうぞ宜しくお願いします。

kan.