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イロドリの仕事の何パーセントかは802で出来ている(かも知れない)

こんにちは。イロドリの福島です。
タイトルの802という数字を見ただけでピンと来たあなたは関西人! もしくは関西在住の人ですね。
本日は弊社イロドリのオフィスのBGMについてのお話。

突然ですが、皆さんの職場ではBGMが流れていますか?
また自宅で家事や勉強、仕事をされる時にBGMを流していますか?

「仕事をする時は無音のほうが集中出来る」という方もいらっしゃると思います。
YoutubeやSpotifyなどで作業用BGMのプレイリストを作ってそれを聴きながら仕事しているという人もいらっしゃいますよね。

イロドリオフィスのBGM

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私たちイロドリのオフィスではBGMとして常にラジオが流れています。
そして流すのはFM802(エフエムハチマルニ)のみです。

「エフエムハチマルニ!?なにそれ???」という人も多いでしょう。

FM802とは関西で最も聞かれているラジオ局のこと。
なんと30年連続で聴取率トップ。

皆さんの住まれている地域でもBGMにラジオを流しているお店がありますよね?
関西(特に大阪)ではFM802を流しているお店が多いです。
そしてこれはあくまで個人的な感覚ですが、大阪はラジオを流しているお店が他の地域より多いように感じます。

最新のデータによると関西でラジオを聞いている2人に1人はFM802を聞いているようです。
それほど人気があり、関西の人に支持されているラジオ局なのです。

ちなみに私(福島)はこのFM802で毎週月〜木AM6:00〜AM11:00の「TACTY IN THE MORNING」という番組をやっているDJ大抜卓人氏とは大学入学以来の友人なのです。(年齢と学年は卓人氏が1つ上です)
実家も車で15分ほどの距離だったので、学生時代はよく互いの家を行き来してました。

そして彼の結婚式で友人代表として挨拶をさせてもらったのは、私の自慢です。
ちなみに披露宴では僕の前に挨拶したのはヒロ寺平さんでした(滝汗)
2次会でも急遽挨拶しないといけなくなり、この時は久保田コージさんが僕の前だった(滝汗)

元々802を聴いていた上に、友人がDJになったのもあり弊社では802以外のラジオを聴くことはやんわり禁止となっていますw

毎朝のルーティンは802を流すことから

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オフィスには私が一番に出社することが多いです。
そして出社して一番最初にすることがラジオをつけること。

イロドリのオフィスはそこまで広くないので、スマートスピーカーのAmazon Echoを使ってラジオを流しています。
出社してすぐに「アレクサ、radiko(ラジコ)でFM802!」と話しかけるとすぐに流れます。
そしてアレクサはとても賢くて、私たちの選局傾向を日々学習しています。
なので現在は「アレクサ、radiko(ラジコ)!!」というだけで勝手にFM802を選局して流してくれるようになりました。

朝にアレクサに依頼してから終業時間になり最後の1人が帰るまでずっと私たちのオフィスではFM802が流れています。

テレワーク中も802

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これは社内で私だけかも知れませんが、仕事をする時は802が流れていないとどうも調子が出ません。

昨今のコロナ渦で在宅勤務の機会が格段に増えていますが、私は在宅勤務中もスマートスピーカーで802を流しています。
802は仕事をする上で1つのパーツとなっていると言っても過言ではありません。

仕事するのにちょうどよい距離感のメディア

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私以外のスタッフも全員意見が一致しているのですが、BGMは802でないとダメなんです

なんというか、仕事しながらのBGMとしてちょうどよい距離感なんですよね。

最新の曲はもちろん流れるし、これから売れそうな新進気鋭のアーティストに出会うことも出来ます。
もちろん過去の名曲も流れます。
DJの方々のお話も面白く、いろいろな情報を知ることも出来る。

かと言ってずっと耳を傾けてしまって仕事のジャマになる感じは全くなく、”ながら聴き”するのに本当にちょうど良い。

DJの方の話題に反応するタイミングもスタッフの間では割と同じなので、そこから雑談が始まったりして、仕事中のちょうど良いエッセンスになっています。

毎年3月は社内がアツく盛り上がる

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イロドリにとってちょうど良いFM802ですが、毎年今の時期だけはちょうど良くなくなります。
毎年3月、イロドリ社内は「802のある話題」で盛り上がってしまうからです。
3月は、しばしばこのある話題が取り上げられ、
「私はこう思います」
「いやけど私はこうだと思うなー。」
「いやこの人は入るんちゃうかなー?」
みたいなアツい議論が繰り広がられるんです。

FM802 ACCESS!キャンペーン

それは春のACCESSキャンペーンソングを誰が担当するのか?問題です。

FM802では毎年4月にACCESS!というキャンペーンが展開されます。

そのキャンペーンでは毎年有名なアーティストが起用されて、キャンペーンソングが作られます。
そしてそのキャンペーンソングはまたまた豪華なアーティストたちによって歌われるのです。
上記に埋め込んだ動画は2020年のキャンペーンソング。
作曲は奥田民生さんで作詞はハナレグミの永積 崇さんが担当しました。

これはFM802 ACCESS!のためだけに作られる曲なので他局などでは一切聴くことが出来ません。

過去のキャンペーンソングを見てもわかるように10年以上に渡って毎年豪華なアーティストによって、春を彩る素晴らしい楽曲が制作されてます。

2009年に制作された「Oh! RADIO」は忌野清志郎さんが作詞作曲され、この曲が彼の遺作となりました。

また2013年、2018年、2019年のキャンペーンソングは担当したアーティストによってセルフカバーされたりもしています。

上記は2019年のキャンペーンソング「メロンソーダ」。
最近になって、制作を担当したaikoさん自身によってセルフカバーされ、アルバムに収録されました。
春の暖かさを感じることが出来るすごく良い曲です。

こんな感じで毎年本当に良い曲が制作されるので3月になると「今年のキャンペーンソングは誰が担当するのか?」を予想するのに社内がアツくなるんです。
これはイロドリにとって春の訪れを告げる風物詩となっています。

2021年のキャンペーンソングの作詞作曲アーティスト及び参加シンガーは明日に発表されるようです。

それぞれの予想が当たるのか?
結果を楽しみに待ちたいと思います。

2021年3月30日追記
つい先ほど2021年のACCESS!キャンペーンソングの概要が発表されました。

■作詞作曲
川谷絵音

■参加シンガー
川谷絵音
DISH 北村匠海
緑黄色社会 長屋晴子
ストレイテナー ホリエアツシ
フレデリック 三原康司
yama

楽しみすぎるメンツです!
4月1日からこのキャンペーンソングが流れるようなので楽しみに待ちたいと思います。

そんなわけで、イロドリにとってなくてはならない存在のFM802。
私たちがする仕事の何%かは802によって生み出されていると言っても過言ではありません。

関西の方はもちろん、他の地域の方もラジコプレミアム会員の方は聴くことが出来ますのでぜひFM802を聴いてみてください。


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