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総合理系から医学部医学科へ移行するために【売上70部突破】

記事に興味を持っていただきありがとうございます。
この記事は僕自身が総合理系の時に1番と言っていいほど欲していたものを自分で作ったものです。
1年間、北大の総合理系として勉強し、医学科に移行できました。この過程で感じたこと、大切なポイントをまとめます。拙いところがあるかもしれませんが、ご了承ください。
また、あくまでここから書くことは僕自身のオリジナルなので、読者の方はそれを自分なりに吸収できるとこはしていってください。(移行した人によって考え方は大きく異なる場合もあるため、一概にこうした方がいいとは言い難いです。)

しかし、自分なりに方法論を確立することができたので、もう一度総合理系から医学科に移行できる自信があります。なので、これを読んできちんと実践すれば医学科に行きたい意思がある人ならば、行くことができると思います。頑張ってください。

はじめに

まず、自己紹介をしておきます。

・去年(2021)に総合理系として北大に合格し、2022.4から医学科の2年生になります
・テニスが好きで、サークルに所属して空き時間があればずっとテニスをしていました
・バイトはしていませんでした

成績は

前期は医学科志望 38人中 1位 (移行点4.15)
最終結果は医学科志望 33人中 3位 (移行点4.19)


でした。(医学科に移行できる人数は5人。でも来年?から10人に増えるらしいです。)

後に書きますが、他クラスの友達が過去問をゲットして比較的楽に成績を取っている中、僕は過去問がほとんど見つからず、かつA+をほとんど出さない教授の授業(北大では、教授によって成績の付け方の甘さが授業によって変わります)が多かったこと、第二外国語が第四志望のドイツ語になってしまったこと、自然科学実験と情報が前期に重なってしまったことなどがあり、総理の方々が言う「運が悪い」部類にいたと思います。運の要素は確かにありますが個人的には、志望学部にいけるかいけないかは自分次第だと思います。


総合理系の移行点レースで勝ち抜くにはなるべく早く、総合理系のシステム、移行難易度を把握して、心構えをしておくことが重要です。僕は、医学科に移行した先輩の話を聞きたく、(限度はありますが)何円払ってでもいいからという気持ちでネットや友人を探し回りましたが、見つかりませんでした。結果論にはなりますが、周りの頭の良い友人、先輩方の総理体験談を聞くと、移行へのモチベーションが勉強の大変さにかき消され、結局落ちてしまうというようなことが大きな敗因の1つになります。正直、僕も最後の方は心が折れそうになることがありましたし、実際に体験したからわかりましたが、上位層はここが勝負の分かれ目になります。(個人的には教授運なんかよりもこっちの影響による移行失敗の方が全然多いと確信しています。)


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