不妊、生理不順、生理痛などの婦人科系のトラブルで気を付けたいこと。

先日、更年期障害に関しても書きました『せっかく漢方薬を飲んだり、ツボ押しをしてみても、滞りの原因がそのままでは・・・』と言うお話を、婦人科系全般に共通する『体の歪みの基本』をもう少し詳しく説明をします。

 足先を開いて脛をねじる状態ではホルモンと関係している腎経の経絡を引っ張って、圧迫していると書きましたが、婦人科系のトラブルの方は左脚に特にその問題の根っこがあることが多いのです。

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 そうした、左脚の問題を作るのも生活習慣!!

 具体的にどういう習慣がまずいかと言うと・・

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 体重を右脚にかけて左脚を投げ出すような姿勢。
 この姿勢で左股関節が開き、左脚の経絡、血流、体液の流れが分断されます。

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 さらに左脚を前にクロスすると、左骨盤が前に出るために背骨の側弯にさらに捻じれが自律神経まで圧迫されます。

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 椅子に座るときに左を上に組むと、背骨に強く側弯が生じ、左骨盤が前に出ることにより、そこに捻じれが加わります。

 いかがですか、婦人科のトラブル、不妊症、生理痛、生理不順、子宮筋腫、卵巣嚢腫どんな問題も礒谷式力学療法では左脚、左股関節の調整で骨盤を正すことにより神経、血管、そして経絡の滞りをなくすことにより解決します。

 トラブルがある方は是非、こうした日常生活の習慣をご自分で観察してみてくださいね。

 そして、その習慣を意識的にやめることが、婦人科系を整えるベースになるのです。

 婦人科系のトラブルにも礒谷式力学療法ベースの整体院   

       杉並区・西荻窪  鴨下療法所 

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