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はじめての転勤



教員8年目を迎える4月。
私は7年間過ごした初任校を転出しました。

残れるだけ残りたいと思っていましたが、
部活バリバリの地域で人気の高い中堅校への転勤が決まりました。

ICTが本当に発達していた初任校から
まるでタイムスリップしたかのような
ノスタルジックな中堅校…。


❶ 教室の環境

各教室にプロジェクターが常設されていて、
基本有線でPC等を接続して使っている。
学校貸し出しのWindowsタブレットが数台あり、
希望すれば借りられる。

私はiPadユーザーなので、Ankerのハブを挿し、
HDMIケーブルを使い、有線接続で使用することにしました。

やはりWindowsタブレットは、iPadのアプリの豊富さには勝てない。

採用されている英単語帳のアプリを見つけ、『これは使うしかない!!』と思い、iPadを引き続き使っていくことに決めました。

❷ 部活動

活発すぎる…。ほとんどの若手の教員の休みはなく、
私も5月の中間考査前まで部活のオフはなし、50連勤近くする予定です。
朝7時からの朝練、夕方は6時近くまでの練習が当たり前。
自分の時間が本当に無くなり、これがブラック部活かと
身を持って経験している段階です。(笑)

なので、noteやTwitterの更新もかなり減ってしまいました…。

❸ 思ったこと

中堅校なので、生徒は何事にも一生懸命です。
なので、なんでもやってあげたいという気持ちになります。
しかし教員にもプライベートがある。
部活の顧問をすれば、教材研究の時間がとれず、
授業に対する教材研究にかける時間は前任校の10分の1以下だと思います。

本当に学力をあげたければ、学校から部活動を切り離さなければいけないと思いました。

前任校では…
(1)授業プリント
(2)授業スライド
(3)Googleフォーム
(4)Googleサイト更新
(5)プリントは毎回チェックし、コメントをつけ返却
(6)小テストをデータ化し、個票にして返却

現在
(1)授業プリント ※チェックする時間がないため回収しない
(2)授業スライド ※教科書会社のものを少し編集

もっともっと授業をよくしたい!!
工夫したい!!
でも時間がなさすぎる!!
定時は何時なんだ!!


そんな状況です。


でもiPadがあってよかった。

❶ スケジュール管理(Googleカレンダー)(Planner for iPad)
❷ 授業計画(GoodNotes)
❸ 授業スライド(keynote)
❹ 英単語フラッシュカード作成(Quizlet)
❺ 会議書類のスキャン(Adobe Scan)(Scanner Pro)
❻ 会議書類の管理(標準ファイル)
❼ 参考書関係を電子書籍で管理(kindle)
❽ 付箋をデータ化(Post-it)
❾ todoリスト作成(標準リマインダー)

いやー便利。いつもお世話になっております!


これからもiPadと一緒に頑張っていこう…!!

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